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占い師としての成長日記
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こんなことがありました。


私の所属する電話占いの会社の営業時間は朝の10:00から深夜2:00までです。その中で私はほぼ毎日22:00から深夜2:00までの四時間を待機しています。深夜二時が近づいてくると「ああ、これで終わる。あと少し!」と、やっぱりお仕事が終わる時刻はほっとします。眠気も程よく襲ってきたりするのですが「これで布団に入れる~!」と奮い立たせ、ある意味、二時に焦点を合わせてお仕事していますね。その日に行った鑑定を結果報告をし、片づけをして任務終了。すぐに眠れるわけではないのですが(逆に布団に入るといろいろ考えたりして眠くならなかったりします)二時から朝六時までは私の大事なお休みタイムです。


ところが、先日のことです。
その日はお仕事が暇で、このまま今夜は終わってしまうのかな~??なんて思って片付け始めようとした深夜1:50に電話が鳴りました。
え?!今から?もうすぐ終わりだよ~~この呼び出し音は錯覚?いや幻聴であってほしい(爆)!と思うのですが、電話に出ないわけは参りません。


「○○先生、終了時間間際で申し訳ありませんが、鑑定をお願いします。」
受付の人も申し訳なさそうな声でつないでくれるので、ここで私が「もう終わりなのに・・・」という気持ちで受けてしまってはいけない!と普段よりも明るく「は、ハイ、かしこまりました。ありがとうございます!」とお礼を言いました。


受付の方から電話をいただいてから10分後にお客様へお電話をしますが、それがもう二時回りますから、「ああ、今日は時間外のお仕事なんだな~」という気持ちになってしまったりします。そんなふうに、ちょっと時間外になりそうなときの受け答えには、案外私の地が出てしまうんですよね。これ、気をつけないといけません。


銀行時代のことを思い出します。
銀行は三時までの営業ですが、2時50分ころに飛び込んでくる難しいお客様や、手続きが難しいものを走りながら持ち込んでくるお客様もいらっしゃいました、そんな日に限って昼間暇だったりしてて(苦笑)、いろんなものを片付け始めているときに新しく仕事が持ち込まれると「え==!?!」って、若いから理不尽丸出しの顔で受けていたかもしれません。あるいは他の同僚と「午前中に来てよっ!」と言いながら片付けたり・・・。


ああ、もうすぐ終わる~と安心モードにはいっていても、あくまでこれは私の心の中の営業時間。
お客様にとっては、まだ十分営業時間内です。
そんなところでつい、「終わると思ったのに~」という顔色を出してしまっては社会人・プロも台無し。「あとラスト10分」の滑り込みへの対応に、自分の成熟度が見えてしまいます。
それぞれの方にいろんな事情がありますから、間際でないと頼めない事情もあったのかもしれません。こういうときこそ、自分のことしか考えていないと、「面倒だな」と思ってしまうんですね。


二時過ぎにお電話をさせていただいたお客様でしたが、いろいろお話が出来て、ご納得いただけたみたいだったので、一瞬「あ~もう終わる時間なのに」と考えてしまったけれど、結果として「伝わった!」と感じられたので、お仕事は納得して終わることが出来てよかったです。
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自分の思いというものがあって、それを貫きたいとき、思いの遂行を邪魔する者は自分にとって敵になりますよね。敵だから、それこそ叩きつぶさなくちゃならないわけです。煩わしいから。
でも今更ながら思ったんですが、敵から見たら、私こそが相手にとっての真の敵になっている事だってあるわけです。


それを教えてくれたのは夫ですね。


私、実は三年位前から裏ブログを持っています(爆)。
その裏ブログには、このブログに記載できない黒い記事を(核爆)、何が私の人生に起きたのかを詳細に記しておきたくて作りました。この裏ブログは公開するつもりもありませんし、私の中で忘れないためのメモ書きとしてとっておいてありますが、実は裏ブログには今までの生々しいやり取りが記載されているので、自分で書いておきながら見るのがとても辛くて、ほとんど手付かずなんです。ほったらかし(笑)。ブログのタイトルを読むだけでキューッと胃酸が上がってくるくらい、辛さの象徴なんですよ。


今日はその裏ブログを何ヶ月かぶりに更新しました。
この裏ブログは夫とのやりとりがすべて記載してあります。そのためのブログです。
正直、裏ブログを更新なんてしたくないのですが、書かずにはいられない気持ちでした。


夫とのやり取りで気持ちがどう動いたのか、どうショックを受けたのかを書きましたが、書きあがってUPして、もう一度その文章と向き合いながら思いました。


占いを何が何でもやろうと思っている私。
占いもいいけど家のこともしっかりやってくれよと思っている彼。
私は彼を協力してくれない、足を引っ張る敵だと思っていたけれど、彼からすれば私も立派な彼の人生の敵なのかもしれないです。なにせ、自分のために必死に動いてくれる妻じゃないのですから・・・。私は今日もいろいろ叫んでしまったんだけど、やっぱり私がいつも叫んでいることも、彼からしたら私のわがままにしか映らないこともあったんだろうか・・・って。
自分のしている叫びのすべてが正義じゃないということに、今日初めて、ようやく実感として気がついたんですね。


私はこれまで夫との関係のために輝夜師匠から二人の関係を占ってもらったり、自分でカードを展開したり、あといろんな方からアドバイスをいただいてきました。でも面白いことに私のことをあらわすカードは「女帝・逆位置」。
わがままな女性。不満の多い女性。ヒステリー。肥満。自分本位。そんな辛らつな意味があります(^-^;。
でもずっと「アタシは女帝の逆位置なんかじゃない!」と思って認められずにいました。それはきっと私のことを見てきた方々にはよくわかるんじゃないかと思います。私だけが、自分の今の姿を受け入れられずに狂っていたんですよね・・・。悪いのは夫だと思ってきたからです。自分がここで「私も悪いところがある」って言ってしまったら、夫に屈したことになる。あの夫に私は負けたくない。みんなにこの理不尽さを知って欲しくて、それこそ同情してもらいたいし、同情してもらえる内容だと信じきってここで声高に叫んできました。


今日はブログに自分の気持ちを書き出して、それを読み終わって、初めてですが、自分ってなんて自分中心なんだろうって思ったんです。相手の気持ちをわかっていながらそれをしてあげないんですから。相手に悪いなという謝罪の気持ちとはまた違うんですが、自分にも言い分があるように、相手にも言い分はあるんだろうな・・・と思ったんですね。もしかしたら、私が悪いこともあるのかもしれない。私は自分を善としている。相手は自分を善としている。そして相手を悪にしたくて必死になっている自分がいます。お互い様です。


「何でそんな些細なことに気づけないの!?」と思われる方がいても不思議ではありません。
しかも占い師という、人の気持ちを探るお仕事なのに、自分の夫婦という組み合わせで気づけないのですから。


私は夫を憎いと思っていたから、相手にも渦巻く感情や、私に対してこうして欲しいという希望があることをわざと無視していたんです。そんな希望を叶えてやりたくないと私はずっと思っていました。夫がなって欲しい妻になんてなってやるものか、絶対に!そんなふうにね・・・。
憎い気持ちは消えませんが、しかし、毎日を過ごしていく限り、憎しみで楽になるものなんてありません。


昨日、タイムリーにこんなメールが来ていました。
『逃げないで受け入れたほうが楽になるー私の人生を決めた言葉』
(佐藤愛子・作家)


自分こそが正しい!と無理に進もうとしていると、思わぬところで自分で自分の価値を下げていることを、今ようやく、輝夜師匠に教えられてきたことも含め、なんとなく、一本の糸でつながったような気がするんです。


もしかしたら、一回くらい相手の言うことを聞いてみてもいいのかもしれません。100%拒絶するんじゃなくて、自分が「反対されるんだったら、じゃあなんとか認めてもらえるように頑張ろう!」と相手のリクエストに応じつつ、でも相手の意見に曲げないところと曲げるところはしっかりラインを引くように。そうなるとうちの夫の場合は、相手が調子付いてしまうのが目に見えるからちょっといやなんですけど(苦笑)。敵だと思っているからうまく回るわけないですね・・・。夫婦って敵じゃないはずです。敵対するために結婚したんじゃない。相手を支えあう関係を作るために結婚したはずです。ボタンをひとつ掛け違えば、私たちのように決定的に憎みあうことになりますから、でもこの関係は夫婦ではなく敵対関係なんだと、過ちに気づいたほうから、一歩下がっていくしか道はないのかもしれません・・・。


逃げないで、私も受け入れるしかないですね。私の道はここにあるんだから。
子供のクラスが学級閉鎖になってしまったので、ちょっと二人の子供を連れて実家に帰宅しました。いい機会なので二人を日曜日まで実家でお願いすることに。私は今夜の仕事に備え、今からバスに乗って東京に戻ります。子供たちはおじいちゃんおばあちゃんと今日は畑でノコギリを教えてもらって遊んだようです。
短い滞在時間でしたが、ずっと心配が続いていた私の母方の祖母を見舞うことが出来ました。私の祖父母で生存しているのは87歳のこの祖母だけになってしまいました。その祖母が肺炎にかかり、自力で呼吸することが出来なくなり、ICUに入っていたことは聞いていたけれど、なかなか帰省が叶わず、もしかしたら…と悪い予測もありました。
しかし母からの良い知らせでは、喉元を切って呼吸の管を入れていたのが最近取れ、今は鼻から空気を入れるまで回復していました。
病室はまだICUでしたが、私と子供達が部屋に入った瞬間、なんと、祖母は笑ってくれたのです!!
毎日見舞いに来ている母もこれにはびっくりして「笑ったなぁ。久しぶりに笑った顔を見たに(方言でこういう言い回しをします)」
もちろんもう歩けませんし、寝たきりで食べることもできません。しかし、目も見えているし声も補聴器なしでちゃんときこえるみたいです。声を出せないために、祖母の声を聞くことはできなかったけれど、「おばあちゃん、本当はいっぱい話したいことあるんだよね。声出せないから辛いよね。だけど私の声聞こえてるでしょ?」祖母はうなづいてくれました。
ずっとおばあちゃんと呼びかけながら、手を握りました。シワだらけだけど、しっかりとした働いてきた人の手でした。私にできることを…と思い、手をずっと握り、レイキを送らせていただきました。個室で、機械に囲まれ、寝たきりになってしまった祖母の孤独にこの想いが寄り添えれば…。
祖母の肩に手を置いてそっとレイキのシンボルを描いたのですが、その時、祖母がいきなり首を動かして私の手をじっと見つめていました。いつもニコニコして愚痴や文句も言わず、遊びに行くと必ずおこづかいを包んでくれて、よくしゃべる祖母。今はその声を聞くことはできなかったけれど、会った瞬間に花開いたあの笑顔は嬉しかったなあ…会いに行って良かったです。
今帰りのバスの車窓から遠くに見える南アルプスを撮りましたが、残念ながら車窓からのアルプスは小人のようなサイズです。
暖冬で山に雪はほとんどありませんね。
実は私の後ろの席から醤油せんべいらしきいい香りが漂ってきています。お腹空きそうです(笑)。




子供の小学校で、来月あるイベントを行うことになりました。4月から三年生に進級するのと同時に、二年間同じクラスだった仲間とはクラス替えになります。それもあって、読み聞かせボランティアのお母さんたちと話し合い、来月はいつもの絵本の読み聞かせではなく、ちょっとした出し物を学年全体で行うことになりました。


絵本決めからいろいろ話し合ったのですが、今回はお母さんたちと先生たちにも協力していただいて、人間劇「おおきなかぶ」を上演することに決めました!「おおきなかぶ」のお話は一度は耳にした方も多いでしょう。


おじいさんがかぶを植えました。
そしてとてつもなく甘いおおきなかぶができました。
これを抜くために、おばあさん、まご、犬や猫、ねずみまで動員して、「うんとこしょ、どっこいしょ」とみんなで力を合わせて、最後にかぶをぬくお話です。内容的にはとっても単純でわかりやすいお話なのですが、これをただ読み聞かせしても子供たちにはウケないだろう・・・と言い合った結果、本に登場しないキャラクターを盛り込み、これをお母さんたちが演じることで「超・おおきなかぶ」のお話を作ることにしました。


二年生3クラスあるんですが、その三人の先生たちの出演はもちろんのこと、最後には校長先生と副校長先生たちにもご協力をいただこう!ということで話がまとまりました。12月のクリスマスイベントにも「てぶくろ」という絵本を二年生のお母さんたちが上演したのですが、このときも先生たちに動物の役で出演してもらい、「てぶくろ」は「おおきなかぶ」よりも単純で幼児向けの話なのですが、子供たちは大喝采!先生たちはノリノリでした。それもあって、先生たちの出演は絶対不可欠です(笑)。


ボランティアのお母さんたちと集まり、絵本を見ながら、キャラクターを増やし、オチを考え、お母さんたちオリジナルの「超・おおきなかぶ」のあらすじが決まりました。そして今回、このあらすじから、みんなに配るシナリオの執筆担当者に手を挙げて、久しぶりにシナリオを書く機会に恵まれました。


と、いっても絵本が基本のお話ですし、みんなで大体のせりふや流れを考えたりしたので、新しいお話をゼロから書いたわけではないのですが・・・。でもみんなから出された案をまとめながら「このほうがいいかな?」と情景を想像しながら、シナリオを起こしていく作業はとても久しぶりで新鮮でした。


そもそも絵本なので、すぐにシナリオは書きあがってしまう短さでしたが、この場面で子供は盛り上がるかな?こう動いたらよりリアルになるかな?と私の脳内で起きたキャラクターの動きを勝手にシナリオに含めてしまった感じです。完成し、人数分をプリントアウトしました。


子供がこの作品を観て、楽しいひと時を過ごしてもらえるように。
子供たちはいつか忘れてしまうことかもしれませんが、それでもそんな時間の積み重ねの中のひとつに、こういったお母さんたちの熱い想いが加わることでしょう。わずかなことしか協力できませんが、それでも喜びの輪のひとつに参加させていただけることはとても楽しく、ありがたいことです。まだ本番まで間があるのですが、今度は劇の練習があります。楽しく作り上げたいと思います。
もう一月も明日で終わるんですね。う~~ん。なんだかあっという間に終わってしまった気がします。今月は占いの仕事の時間帯を夜から深夜にしたこともあり、すっかり体内時計が狂ってしまった私です(笑)。現在進行形でそのバランスを取ることを続けている状態で、一月は四苦八苦という言葉がぴったりだったんじゃないかって思うのです。アタマジラミもありましたしね(核爆)・・・。おかげさまでアタマジラミはほぼ駆除できたんじゃないかと思うのですが・・・と思っていたら義姉がメールで「あれって繰り返すんだよね~」ということを教えてくれたので「え~駆除すればいいんじゃないの?!」という私の甘い考えはもろくも崩れ、今も毎日あらゆるものを洗濯しています(^-^;。しかし、私の手落ちの部分は、娘の冬のコートが一番危険だったというのに、特にフードなんてとっても危険だったかもしれないのに洗っていなかったし、私が風呂上りに寒さ防止で着用しているガウンも、絶対ヤバかったのに、毎日夜必ず着用していて洗ってないよな・・・と今更ながら気づいてしまった私です・・・ひえ~~~~~っ!


なんだか記載していたら頭がかゆく感じたのは、き、気のせいですよね?!(^-^;(^-^;(^-^;


さて、ちょっとここからは真面目に、お仕事を通じて教えていただいたことを書きたいと思います。


先日、あるお客様を鑑定させていただきました。鑑定の詳細を書くことはできませんが、具体的に時期などを知りたいというお話だったので、四柱推命と気学を使って、「占い学的にいつがいいのか」ということをお伝えさせていただきました。


「よかったらメモを取ってくださいね」とお伝えして、その方にとってのチャンスとなるであろう時期をお伝えしました。鑑定時間こそ短かったものの、お客様はご納得されたようです。


そして、「よくわかりました。また機会がありましたら、どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました!」
と、お礼を言ってくださいました。


そのお礼の「ありがとうございました!」という元気なお声を聞いた瞬間、私にとってはとても大事なことを、本当に今更遅いのですが、目が覚めるように気づかされたことがあるのです。


『この「ありがとうございました」とお客様に言ってもらえるのは、輝夜師匠が私をどんな現場にも、どんなご相談者にも対応できるように、知識と心構えを育ててくださったから、お客様からこうしてお礼をいただけることができるんだよね・・・』


もうこちらの会社にお世話になって1年半以上、前の会社を含めれば2年半以上もプロとして活動をさせていただくようになって、その間、会社の鑑定依頼だけではなく、知人やその知人の紹介などの鑑定業を行なっております。その間、なぜ私はこうした些細な、当たり前すぎるほどの大切なことに気づかずに鑑定をしてきてしまったのでしょう。今の私は、これまで書くのもお恥ずかしいくらい、この道を何度もドロップアウトしようと思ってきました。その頻度はとても高かったと思います。輝夜師匠がもし私が「もうやめたい」系の言葉を、こっそりグラフか回数を「正」の文字でカウントしていたら、どれくらいこぼしてきたことでしょうか・・・(汗)。


このお客様の感謝の言葉は、私自身への一つの気づきを促してくださいました。


「そうかあ・・・自分だけの力でここまできたわけじゃないんだよね。自分だけが大変で、泣けて、苦難だったわけじゃないんだ。輝夜師匠が自分の持っている技術や知識を余すところなく、損得考えずにすべて提供して下さって、それで私の占いの知識が増えて、そのおかげでこうしてお客様にご納得してもらえることが出来るのだから・・・。私一人の力ではここまで納得してもらえなかったかもしれない。この『ありがとう』は私だけのものじゃないんだ・・・私を育ててくださった親(輝夜師匠)あってのものなんだ。」


もしかしたら、この気づきは、長く占いをしているにもかかわらず、目覚めとしては遅い気づきであったと思うのです。しかも輝夜師匠とは毎日必ずやり取りをしているというのに・・・。本当はもっと早く、さまざまなお力添えをいただいて今の自分がいることに、きちんと気づいていればよかったのかもしれません。私自身はまだそういった部分にも、改善し、成長しなければならない人間性が残されているのですね。自分だけが大変だと思っていたから、周囲の人々が自分のために尽力してくださっていることに気づくのに、時間がかかりすぎました。


私はもしできるのなら、時間をさかのぼり、このお客様の「ありがとうございました」というお声を録音して、輝夜師匠にお渡ししたいです。そして私のこの声も、一緒にお渡ししたいです。


「こんな風に、私が鑑定士としてお客様からお礼を言っていただけるような存在になれたのも、輝夜師匠のご指導あってこそです。こんな当たり前のことに、今更気づくなんて本当にお恥ずかしい限りです。ですが、今この場所に立っている自分自身のことは、昔の私よりも大好きだったりします。それはきっと、占い師の修行として、輝夜師匠と一緒に行動するようになり、厳しい授業と、私のピンチにいつもじっくりと、逃げずに根気よく付き合ってくださったから、私は自分を放棄する道をギリギリのところで救っていただいてきました。その時々で私は命を救われたようなものです。そしてそのピンチを救っていただくたびに、自分の至らなさに気づき、落ち込みも激しくしましたが、以前の自分だったらとっくにドロップアウトしていたでしょう。これからも、この恩を忘れず、改めるところはきちんと改め、これからの時間の流れの中で、私も誰かのために根気よく、愛をもって接することの出来るような人間性を作って行きたいです。」・・・この言葉も一緒に添えて。


今の自分があるのは、自分を親身になって、自分のことのように考えて支えてくれた人がいてくださるから。
こんなに当たり前すぎることを今までまったく気づけなかったことが悔やまれてなりません。同時にとても申し訳なく感じています。その後悔を、これからの自分で取り返していくことができるのなら・・・目指すのは、挫折ではなく、こうした愛を自分も誰かのために持つことができますように。誰かのために、あきらめずに一緒に戦う勇気が持てますように・・・。ひとつひとつでいいから、私は大事なことを見落とさないようにちゃんと進めますように。
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プロフィール
HN:
志我雨音(しがあまね)
性別:
女性
職業:
占い師・レイキヒーラー・主婦
趣味:
ゆっくりとひとりカフェ♪
自己紹介:
日記をただつれづれなるままに書くだけでなく、自分にも、皆さんにも何かを感じていただけるような文章を作り上げたいと思います。
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