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占い師としての成長日記
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ボーイスカウトのスキーに行ってまいりました。


実はとっても大きな勘違いをしていたんです。「スキー旅行」ではなくて「スキー訓練」という目的で向こうに向かったということを私は知らずにいたのですね。その把握が大きなズレを生んでしまったし、本当に親子ともに心の訓練のために出かけて行った様な三日間でした。


ボーイスカウトが楽しい催しだったのは、ビーバー隊の間だけなのかもしれませんね。カブ隊に上がると、そういうことだけでは終らなくなります。今回のツアーは高校生から小学二年生までのベンチャー隊、ボーイ隊、カブ隊が縦割り班を作り、それが寝泊りする部屋になりますし、行動するときはすべて縦割り班での行動。一人でも欠けていると食事も始める事が出来ません。みんなが揃うまで待つ。常に点呼。時間がしっかり決められていますから、ダラダラの行動は、すぐに注意が飛びます。上から「早くしろよ。何やってんだよ」と言われますからね。荷造りも、スキーウエアへのお着替えも、とにかく早くしなければいけません。


そして私はスキーの間、そんな息子の様子は遠目で見ることは出来ても、一切手出しをすることは許されず、彼が目の前でもたついていようが、忘れ物をしていようが、黙って見るしかないことが辛かったですね・・・。
大きなおにいちゃんたちの間でオロオロと気後れしているかのような息子を見てしまうと、声をかけたくなるのですが、とにかく迷おうができなかろうが、息子が自分で自分の事をしなければボーイスカウトではないのですから、私は我慢です。家だったらさっさと手を出して口を出してしまうところですけれどね・・・。いかに日ごろ彼に干渉しているかが良く分かる・・・。


それから肝心のスキー!!
実はほとんどスキー経験のない息子はスキー板をはいて立つ事すら難しかったのではないのでしょうか。ところがカブ隊のみんなは昨年もスキーに来て鍛えているからみんな上手なんです。ビーバー隊は雪遊びですが、カブ隊は雪遊びの時間などありません。ずっとゲレンデでスキーをしますから、みんなとの実力の差が歴然としていて、送り出すのにものすごく勇気が要りました。初日は隊長にマンツーマンで教えていただいたらしく、最後は無理やりリフトに乗せられ、上につれて行かれたのだとか(笑)。


二日目は丸一日スキーですが、朝が辛い!
6時に起床。6時20分にはベンチャー隊が部屋ごとの見回りに来ますから、この時点で布団が起き抜けのままになっていたりしたらエラーなんですね。大人も大慌ての見回りタイム。それが終ると、マイナス5度の外で、朝のセレモニーを制服で行います。上着も着てはいけないので、制服の半そで、あるいは半ズボンで雪の中立っているんですよ。


二日目は私も息子と同じゲレンデに出てスキーを楽しむことができました。といっても、娘を引率しているのでほとんどそり遊びになっていて、そんなに滑れなかったのですが・・・。遠くで息子がリフトに乗り込むのが見えました。心配度メーターがググっと上がります(苦笑)。でも歩く姿がなんだか上手になったみたいです。スキー板に四苦八苦している状態に見えなかったので、隊長のマンツーマンが効いたんでしょうね。


午後には娘を連れてリフトに乗ったのですが、その途中でゲレンデを滑る息子を発見!!デンリーダーのお母さんと一緒に滑っているじゃないですか!すごい、滑れるようになったんだ~~~。


ゲレンデから帰ってきて、カブ隊の引率をしていたお母さんたちから「あいつ頑張ったよ~最後はちゃんと一人で滑るようになったし、『気持ちいい~~』なんて叫びながら降りてきたんだから、すごく上手くなったよ!褒めてあげてよ~」と口々に教えていただき、ああ、息子はちゃんと滑れるようになったんだなと思って安心しました。もちろん、いろんな人の支えがあってこその、息子の上達であったことを忘れてはいけません。


面白いもので、スキーがそれなりに滑れるようになったことが自信につながったのでしょうか。
初日は表情も堅く、笑顔もないまま、大きなお兄さんたちにもからめない状態だったのですが、二日目の夜は笑顔で堂々と話をしていたりする息子を食堂で見かけることが出来ました。
それでも、食べるスピードが遅いので、一人取り残されてしまったり、口の中にパンパンに詰まった状態で食事を終えていたりもしましたが・・・。


私にとって、子供が間近にいながら、何もしてあげられないのはものすごくしんどかったです。まさに彼の自立のための訓練だったのですから、私が手を出したら怒られるんです。私も、彼も。キビキビ動いているわけではないので、本当に「あ!ヤバッ」と思うことが連続しているんですが、自分でやらなければ意味がないのです。
「かわいい子には旅をさせよ」といいますが、実は子供のほうは旅にちゃんと行けるけれど、母親が旅立たせる勇気が持てないのですね。それを実感しました。私は私で、娘に口うるさく世話を焼いていたので、他のお母さんに注意を受けました。お母さん、口出し過ぎですって。もう小学生に上がるんだから、トイレに行きたきゃ自分で行きますよ。生理現象なんだからお母さんにトイレ行けって言われても出るもんじゃないでしょ、と一喝。それも含め、私にも修行の旅でした。本当にしんどいと思える3日間。子供だけが厳しいんじゃないんです。


こういう子育ての場所に来ると、自分がいかに気配りが出来ず、息子に対してもまだハラハラという目で見守ってしまっているかが良く分かります。他の子供だって自分の子供と同じようにちゃんと見てあげなければならないし、危険箇所を予測して、防止する役割も求められます。自分の子だけ世話をしていればいいわけではないのです。他の人のようにさっさとそれができないこと、気遣いにおいて遅いことがものすごくしんどかったです。
できない、気づけないというのは、至らなさでもありますから・・・。自分の家の中で自分たちだけで暮らしているとできないことでもあります。外に出て初めて自分の動きがトロいということに気がつかされるんですね。それをまざまざと見ることになったから、しんどい訓練という印象が強くなりました。


ボーイスカウトは厳しいですが、でもその厳しさが人を育てることも忘れてはなりません。
でもその中で、息子が自信をつけて帰ってきたことは、大きな喜びでもありました。息子いわく、楽しかったし、厳しくなかったよ、ということ・・・大人が思い込むだけで、案外子供は状況を悲惨だと思わないのかもしれません。


反省と反省、それに尽きるスキー訓練でした。
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今日は私の誕生日です☆お恥ずかしながら39歳になりました。
私は朝の5時半生まれなので夜明け前の一番寒い時間にこの世に送り出されたのです。
自分の誕生日は自分を産み育ててくれた人へ感謝する日。やっぱり一番思い浮かぶのは母。私は母親のように美人でもないし、家事育児をしっかりできる母にはなれていませんが、母に心配かけないような、しっかりとした人間になって来ているでしょうか?私は結婚してもなお、母に心配をかけるようなことが相次いだので、まだまだ助けられるばかりで、ちっとも助けてあげられていないのが申し訳ないです。
私なりの39年を私が誇らしいと感じられるように、落ち込みに飲まれず、私の足で、しっかりと、この人生に納得できるように歩みます。
堅い誓いかなあ(笑)アラフォー世代としてはこれからが人生本領発揮という気がしています。
今朝日の出を写真に収めました。39歳はあらゆる存在にサンキューの一年にします。自分におめでとう!私を育て、守ってくれている全ての存在に、ありがとうございます。おかげさまで無事39年間元気で過ごさせていただきました。



携帯から失礼致します。
明日から三日間ボーイスカウトのスキー合宿に同行します。新潟県は雪のマークでしたから、吹雪の中滑ることになるのでしょうか。楽しみだけど、寒いのは嫌だなあ(^_^;)保護者はいろいろお手伝いがあるので、初参加の私は要領がわからず、ついていけるのか。しかも娘もスカウト活動に入れていただくのです。はあ~何だか気が休まる時なんて無さそうです。
今この時間で廊下は明日の荷物でいっぱいです。本当に足の踏み場がありません。これ全部持っていくのかあ…ちなみに私は自分のスキーウェアはオークションで新品を千円で落札!!家にあった昔のスキーウェアは黄金色のスパッツで、バブル時代の匂いがプンプンするため(笑)、安く買えたらいいなあと思って探していたんです。
そんなわけで明日からブログも更新をお休みさせていただきます。多分携帯をゆっくり打つような時間もないと思いますので…連続更新が途絶えてしまうのはちょっと残念ですね。では明日の朝も早いので今日これから大ダッシュで惨劇を撤収いたします。
では行って参ります。




最近、ブログに書くことがすごく時間がかかっています。
もちろん、時間がなかなかないということもありますが。
でもそれだけではないのですね・・・。


「書きたい」と思うようなこと、「書かなければ」「伝えなければ」と思うことがまとまらないのかもしれません。書ける事はあるけれど、単なる主婦のつぶやきに終ってはならないと思うこともあります。
どうせ書くのなら、誰かの心に残るものを書いていきたい・・・気合が入りすぎて空回りしているのかもしれませんが(笑)、毎日を過ごす中で「おお・・・!!」と感動するものを探し出すのは高くアンテナを張り巡らせていなければいけませんね。
その難しさこそが占い師としての訓練でもあります。


あとわずかでもうお仕事の時間に入ってしまいます。
実は今日から21時からのお仕事が始まります。今までは子供が寝てから23時からのお仕事にしていたのですが、夜に集中してお仕事をするため、21時からのお仕事を開始です。子供がそれまでに寝てくれればと思うのですが、寝る間際にパソコンに向かっていたので今、娘から「もうママとは絶対にあそばない」という手紙を渡されました(爆)。やれやれ・・・。


今から子供たちを寝かしつけて、私の本番がスタートです。


本日の感謝・・・
今日から子供たち二人はそれぞれ所定の場所へ。
小学校は給食がないので早く帰ってきてしまうのはちょっと残念(苦笑)。でも、元気よく「いってきま~す」といって飛び出して行った。朝日を浴びながら登校する息子を見送る時間は私にとって至福の時間でもある。学校に楽しく通ってくれることはありがたいこと。元気があって通えるとは本当にありがたいこと。ランドセルの音を小気味良く響かせながら走っていく息子に大きく手を振る。
また毎日通うことが出来ます。子供たちがそれぞれいつもの場所に行くことが出来て、それはとてもありがたいことなのですね。どうぞよろしくお願いいたします。
今日で小学校の冬休みは終りです。小学校の休みにあわせて一緒に休んでいた保育園の娘も、明日から登園です。


今の私の心の正直なつぶやき・・・長かった・・・(苦笑)。


今年は毎年恒例の実家への帰省もありませんでしたし、そのために兄夫婦の家族と遊ぶことも出来ませんでした。実家に帰ればそれなりにお客様も多く、子供たちも退屈しないほどお客様が年始のご挨拶にお見えになります。しかし、それもない正月でした。元旦に夫の実家に出向いて、従兄弟をお持ち帰りしたくらいで終ってしまいました。あとは初売りにもでかけていないし、ココスにランチを食べに行ったくらいです。なんて質素な。


あ、年末に一泊二日で静岡県まで遊びに行ったこと忘れてました(爆)。
それくらいしかなかった冬休みです。私は夜起きていていろいろ見たりしていたので昼間は寝正月で、夫から文句を毎日のように浴びていました。正月早々黒くなっちゃいそうですね(苦笑)。子供にとってもものすごく長く感じた冬休みだったのではないのでしょうか。なんだかたいしたことしていないのに終ってしまって、これでいいのか!?という感じです。


ただ、今度の三連休はボーイスカウトのスキー旅行に参加することも残っているので、冬休みに爆発できなかった分はゲレンデで埋めてもらいましょうか。


明日から三学期です。
あと三ヶ月足らずで息子は進級と同時にクラス替え。
そして娘はいよいよ入学です。保育園の生活もあとわずかになりました。家の中ではかたづけできない女王で私はもう怒ってばかりですが、全然どこ吹く風・・・誰に似たんだか。家の中で男の子女の子の兄妹だと、遊び方が違うので、一人はゲーム、一人はお絵かきになってしまいます。二人で遊ぶときはプロレスだし・・・(^-^;。娘の気が強くなるわけですよ・・・。


私は今、なんだか自分の中で思うことが一杯あります。
それをうまく書けないのがもどかしいです。
不安とか怯えではなくて、私はこの自分の世界を大事に出来ているだろうか?ちゃんと毎日、出来る限りのことをして歩いているだろうか。そんな疑問です。
誰かの力になるために、毎日鍛えているだろうか。どうすればその強さが生まれるのだろう・・・・とか。
子供と一緒にいると、注意してばかりの自分しかいないようで嫌になるときがあります。怒らなくてもいいじゃない、でも他に伝え方が分からないから怒鳴ってしまったりしてしまう。
誰かのためになりたい自分を創りたいのなら、まず一番は子供と一緒にいるときのこの毎日から変わっていかねばならないのですよね。


明日から一人の時間が確保できるので、それは結構嬉しいです!惨劇だった家の中も少しは落ち着くでしょう。
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プロフィール
HN:
志我雨音(しがあまね)
性別:
女性
職業:
占い師・レイキヒーラー・主婦
趣味:
ゆっくりとひとりカフェ♪
自己紹介:
日記をただつれづれなるままに書くだけでなく、自分にも、皆さんにも何かを感じていただけるような文章を作り上げたいと思います。
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