忍者ブログ
占い師としての成長日記
[59] [58] [57] [56] [55] [54] [53] [52] [51] [50] [49]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

占いでも、レイキでも何にも関係ない日記です(苦笑)。


実は、昨日、胃の内視鏡検査を受けました。
内視鏡検査体験記です。


引越しを終えた頃からのどにつまり感を覚えたり、溶連菌感染後は、常に腸のあたりに痛みがあったり、胃にガスがたまってすごく苦しくて、げっぷばかりが出るんですよ。さすがに不快感が強く、胃腸科専門の病院にいきました。


「胃食道逆流症」といって、胃酸が食道に上がってきてしまうため、そのために食道が胃酸で荒れて痛みを感じることになったらしいんです。
で、通常胃の入り口はふたがしまっていて、胃液が食道に流れ込まないようになっているんです。ところが、それがゆるくなってくるとこういう現象が起きる。


「どうしてゆるくなってしまったんですか?治るんですか?」
と質問した私に、男性の先生は、「言っていいのかな?」という顔をして
「う~~ん・・・これはね、年をとるとそうなるんだよ。」と目をそらしながらもきっぱりとおっしゃられました。つまり加齢が原因と(苦笑)。


でも一応、これは腸ではなく胃に問題があるかもしれないから、内視鏡を一度しましょうかということで、この検査となったんです。


生まれてはじめての内視鏡検査!
検査前に看護婦さんに「あ、あの・・・痛いんですか?」と恐る恐る質問したら「痛くないですよ~~(ニコニコ)。飲み込むのがちょっと気持ち悪いだけですけど大丈夫で~す。」と笑顔で回答してもらったので、「そっか、じゃあ大丈夫ね。」なんて胸をなでおろしたんですが、そんな看護婦さんの言葉は私には適用されなかったみたいです・・・。


まず胃をきれいにするお薬(ヤクルトに苦い薬をまぜたようなもの)をのまされ、次にのどの麻酔といって、超・超にがい薬でうがいをするんです。三回にわけて、一口10秒ずつ。でも、あまりの苦さにすぐに吐き出してしまいそう!うがいをするだけで麻酔になるのか?と半信半疑でしたが、三回目を終えたあとは、歯医者の麻酔のように、口全体が何だかしびれ始めてきました。っていうより、あまりのまずさに口が麻痺しているんじゃないか。これを麻酔と言い換えているだけだと私は思うのですが。


なのに、寝転んだ私にまたもう一回「これが最後の麻酔です~」といきなり注射器でジェル状の薬が口内に投函されました。


「うえ~~~~まずぅぅぅ」(これはあくまで心の中の叫びです)。
麻酔というより、口の中がすごい味の狂奏曲状態。
これで準備がOKになるんですが、この準備だけでかなり私の気持ちが下がってしまいました・・・。


先生が出てきて内視鏡を入れることになります。
とにかくのどに力を入れないこと。絶対に飲まないでね、と何度も念を押されました。口を開きっぱなしにするのでよだれが出るのですが、それを飲み込むとものすごく辛いので、飲まないでそのまま垂らしてくださいとも。のどに力を入れるなってどういうこと・・・?と思っているうちに内視鏡が入ってきました。


うわっっ(XoX)


気持ち悪いなんてもんじゃありません。異物が入ってきたのですね。
で、のどに力を入れてはいけないという鉄則を忘れまくった私は、ずっとつわりのようにものすごい吐き気と戦いました。
こういうとき「これは出産よりはましだ。出産はもっと大変だった。あれより辛いことはないはずだ。」と言い聞かせるようにしていたんですが、出産より時間が短いのに、これもこれで辛すぎる。
看護婦さんが言うように痛いということではないんですが、とにかく気持ち悪い・・・。


胃に空気を送ると言われたんですが、そもそもガスがたまっていた私の胃にさらに空気を送られて、胃液があがってくるし、胃が膨らんでくるし、自分の体が分解されるみたいで、とにかく苦痛でした。もちろん、私は先生の教えを破り、内視鏡を飲み込んでしまうのでさらに苦痛に。


最後は涙まで出てきて、その上鼻水が流出し、横になっていたのですが、顔の下に敷いたタオルはよだれと鼻水となみだでびしょぬれ。
さらに鼻風船まで作って、私はオエオエ、内視鏡の旅を終えたわけです。これ、ある意味出産よりも過酷な・・・。


最後は先生もあきらめモードになり「わかった。いいよ。好きに呼吸して。」と言いました。


看護婦さんが言うように、確かに痛いということではないんですが、もんのすごい、気持ちが悪かった・・・。体の中に何かが入っていく感覚・・・。体の中に一本の線が入っていって、それが感触としてもぞもぞ動くんですよ。怖すぎます。深呼吸してなんて、できませんでした。


検査結果で大きな病気は見つからなかったのですが、やっぱり食道が荒れていて、胃の入り口の締まりが悪くなっていたことと、胃腸の働きが落ちていることを指摘されました。


ストレスからくる大食い。甘いものとかコーヒーが大好きな食生活。
先生にはいえませんが、私なりに思い当たる原因があります。


でも・・・こんなに内視鏡が辛いのなら、もう内視鏡受けたくないから、私頑張って食生活を改善しますよ・・・。検査のためにずっと空腹でしたが、あまりにも検査が辛かったのと、胃の不快感がまた戻ってきてしまって、家に帰っても、何かを食べる気力が失われました。


自分にとって腸の動きが悪いのは自覚としてあったのですが、胃に関しては鉄壁の胃袋という自信があったんです。
でも、さすがにそれは過信でした。胃食道逆流症の最大の敵は食べすぎです。私は今後バイキングに出入り禁止ですね(^^;;。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
志我雨音(しがあまね)
性別:
女性
職業:
占い師・レイキヒーラー・主婦
趣味:
ゆっくりとひとりカフェ♪
自己紹介:
日記をただつれづれなるままに書くだけでなく、自分にも、皆さんにも何かを感じていただけるような文章を作り上げたいと思います。
最新コメント
[01/09 雨音]
[01/08 papa]
[10/28 雨音]
[09/16 sepi]
[02/07 雨音]
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Powered by 忍者ブログ * [PR]
* blogdesigned by Mei Fukui.