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占い師としての成長日記
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現在の電話占いの会社に所属してようやく一年、いや、あっというまに一年を迎えることになった。


思えば、スタート時からつまづきっぱなしの自分。
当初予定していたスタートの日に、息子が風邪で学校を休んでしまい、二日も出遅れてしまったこと。


この一年間、毎月必ず子供のどちらかが風邪だったり、怪我をして呼び出されたこともあるし、本当に、臨時休業ばかりだった・・・。
家で仕事をすると、確かに通勤の手間も、ランチの心配もしなくていいけれど、とても孤独で、電話がならない日は特に不安度が高かった・・・。


この会社に所属できる鑑定士になることがずっと目標だった。
それを達成したとき、すごく嬉しかったし、やっぱり自分が誇らしかった。でも、現実の毎日の仕事は、自分の甘さを「これでもかっ!」と思い知らされ、何度も何度も「本当にこれでいいの?」「私の鑑定でお客さんは満足したの?」「可もなく不可もない鑑定をしているような気がする」
「個性の見せ方がわからない」「私の鑑定ってどういうスタイル?」


本当に、次々と新しいハードルが私の目の前に差し出されるので、それを乗り越えていたらあっという間に一年経ってしまった。


いつの間にか、占いをする楽しさ、学ぶことが楽しいという気持ちが薄れ、指名数だとか、リピーターの有無に気をとられてしまったり、成績重視になって、鑑定自体を苦痛に感じてしまうこともあった。


私は、どうすれば、魅力のある人間になれるの?
私に心を開こうと思ってもらえるような、そんな人間にどうすればなれるの?愛のある鑑定士ってどういう人なの?


ずっとそればかりを考えている。それはもちろん、現在も実行中。


同じ仕事をしている輝夜師匠にずいぶん話を聞いてもらったり、情報交換をしてきたので、それが私にとっての救いであり、光だった。
それがなかったら、私はとっくにどこかでドロップアウトしていたかもしれない。それだけ、この仕事は葛藤とそれに伴う成長もあるけれど、何事にも動じない自身の精神力と集中力が求められる仕事だと思う。それ以上に、人生観というべきものか、自分の哲学をしっかり持っていないと、揺らいでばかりになってしまう。


お客様満足度ばかりに気をとられてスタートした一年前。
今は、自分が自分の心からの言葉をつむげる鑑定ができるのが目標。


80歳になっても、第一線で信頼される人間でいたい!!
二年目にはいるけれど、今度はちょっと頑張って、待機を増やしていくつもりです。



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プロフィール
HN:
志我雨音(しがあまね)
性別:
女性
職業:
占い師・レイキヒーラー・主婦
趣味:
ゆっくりとひとりカフェ♪
自己紹介:
日記をただつれづれなるままに書くだけでなく、自分にも、皆さんにも何かを感じていただけるような文章を作り上げたいと思います。
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