忍者ブログ
占い師としての成長日記
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

秋分の日は毎年夫の地元の神社での秋祭りに参加します。いってみれば、結婚前からの恒例行事です。子供神輿が出るので、朝から参加させましたが、私は前夜の仕事が家であり、遅れてからの合流になりました。


夫の地元は都心です。そこは私たちが一年半前、生活の拠点としていた場所でもあります。


しかし、家を出て離れて生活すると、そこでの友達と会いたいものの、どうしてもあの実家に向く気力はなくて・・・。気が重いのか、寝不足なのか「ああ、面倒だな・・・」という気持ちで駅に降り立ちました。


もうすでに子供神輿は町内を回り始めていたところでした。息子は半纏をお借りして神輿を担いでいます。娘は義母と山車を引っ張っていました。
それにしても・・・いいお天気です。予想外です。神輿を担いでいる息子は汗だく。娘の顔は真っ赤です。私も・・・蒸し暑い。近所に住んでいる子供たち、赤ちゃんから小学生がたくさん参加していますので、幼稚園が一緒だった人、保育園が一緒だった人、知っている人もたくさんいました。息子は、幼稚園時代のお友達と一緒にニコニコと担いでいます。途中の休憩ではお菓子をいただき、ジュースを飲み、まあ・・・お祭り日ですね。


運動不足でかつ寝不足の私に、この巡業は結構きつかった!!
子供神輿が終わって、そのあとは神社に参拝しましたが、人ごみと焼きそばとお好み焼きのにおいが~~~。でも、息子たちは友達とつるんでとても楽しいひと時でした。カキ氷の冷たさが美味しい一日です。


一日終わって、高速道路を飛ばして家に帰れば、子供たちはすぐに寝てしまい、重い神輿をずっと担いで騒いでいた息子はそのまま起きることなく就寝。私は、運転中にいきなり右足(つまりアクセル・ブレーキを踏む足)がつりまして、もう痛くて痛くて・・・歩かないと久しぶりの徒歩はこんなことになるんですよ。運転するのも辛かったのですが、痛みのおかげで睡魔はいなかったです(笑)。


いつもは静かで人気のない八幡宮ですが、この秋祭りの日だけは別!
ものすごい人出と、屋台の出店で、座ってくつろぐ場所もないです。
でも・・・晴天の下、汗をかきながら頑張ってくれた息子と、まだ神輿は担げないからずっと歩いていた娘の、充実した顔つきを見ると、筋肉痛でもまあ、いいか・・・と思います。
子供が楽しいと思ってくれることに関しては、一生懸命付き合ってあげないといけないですね(低学年の、まだ保護が必要なうちは)。私はついめんどくさがりやの面が強くて、約束がなければずっとインドアになってしまうので。外で子供の楽しい顔を見ると、わが身を反省します(^-^;A
PR
先日公園のトイレで小学校一年の男の子が首を絞められて殺されていた事件が発生し、その後犯人はまだ捕まっていないという状態でしたが、今日、母親が逮捕されるという最悪の結果をニュースで知りました。


詳しい原因、なぜ殺害にいたったのかはこれから捜査の上で明らかになっていくことになりますが、私はこのニュースを聞いた時点で、世の中、いきなり公園でも殺害されるなんて、恐ろしくて外にも出せないなあ・・・と思っていたけれど、殺人者が母親だったことのほうが、そんなことよりも何倍も恐ろしくなったのです・・・。母親にそこまで追い詰めさせたものがあるということが、恐ろしくなりました・・・。


今日の報道で、弘輝くんに病気と障害があった、将来に悲観的で自分も死ぬつもりだった、という記載を見て、「だからなのか・・・」と思う部分もありながら、でもどうすれば、この母子に生きるための望みになったのかを考えてしまいます。


いわゆる、普通の小学生を持った私には理解できない苦しみが、この母親の中に常に渦巻いていたのでしょう。愛するわが子を手に掛けてしまわねばならないくらいの、葛藤が。
殺人は何が何でも決して許されないかもしれない。
でも・・・世間や、私の安易なジャッジは、ただ彼女を追い詰めるだけでしかありません。本当のことを、母親が、どんな想いで毎日を過ごし、そして殺す経緯に至ったのかを、あとは静かに聞くしかないのかもしれませんが・・・それにしても・・・。我が子の命を断たなければ解決できなかった問題とはいったいどれくらいの闇なのでしょうか。


でも、どんな理由があったにせよ、わが子の大事な命を、産んだ側が勝手に奪ってはならなかったはずなのに・・・そのときも、きっと公園で友達と遊んでいたはずなのに、周囲にママ友達だっていたかもしれないのに、
夫だっていたのに、なぜブレーキがなかったんだろう。良心という名のブレーキ、友達とのかかわりあい、夫との話し合い・・・。
きっとサインは出ていたと思うのです。


朝からこの事件の顛末を知り、本当にショックでした。
亡くなったお子さんはお母さんが大好きだったでしょう。その大好きなお母さんに大事な生きる権利を奪われてしまうなんて・・・理由があってのことであっても、胸が詰まされ、ただただ、言葉を失いました。



こんな事件を聞くと、世の若い母親は・・・と責められるだけになりますが、罪は責めても、でもなぜこのような経緯に至ったのかは、きちんと明らかにし、今後このような悲しすぎる事件が一切起きないことを切に祈ります。そして亡くなってしまった弘輝くんのご冥福をお祈りいたします。
土曜日の朝は、寝坊から始まりました・・・(苦笑)。
仕事を終えて、ブログ更新して、寝たのが朝の四時ですから、まあ・・・当たり前ですよね。そんなわがままが許されるのも土曜日の特権です。そんな日がないと、大変ですよね(って甘いでしょうか?!)。


子供も一緒になって眠っていました。邪魔されずに眠る朝は、至福のひとときです。台風一過でものすごくいいお天気だったのに、洗濯物を干し終わったのは11時ころ・・・。


午後からは以前から子供を造形教室に通わせたかったので、二人そろって体験教室に行ってきました。そこがよかったら、通わせようともくろんでいたのですね。
息子は幼稚園時代ずっと造形をしていて、だんだんと力強い、楽しい作品を作るようになっていて、それを見るのが私の生きがいみたいになっていました(笑)。


家から車で10分くらいのところにある子供用のアトリエだったので期待度は高まります。


しかし・・・。


ボーイスカウトをやっているからでしょうか。それとも私が厳しいんでしょうか。


最初時間になっても、こんにちはの挨拶も、今日は何をします、という説明もないし、ただアトリエの主催者はいるものの、何をするのか子供に伝達ということはないのです。「挨拶はしようよ」と私は心の中でまるで生徒会長のように思っていたのですが、最初も最後も、始まりも終わりの挨拶もないので、う~ん・・・。困りますよね。


絵だけを教えてほしいわけではないので。
絵が上手になればいいと思っているわけではないので。
挨拶をきちんとしたり、けじめだけは教室内にあってほしいです。


子供同士トラブルがあったのですが、そのときにひとりの若い女性の先生が仲介に入ったものの、やっぱりほかの指導でその後はほったらかしになってしまい、その子はずっと泣いていました・・・主催者の男性はそれを見ているけれど、見ていないし。
まあ、子供の自主性に任せるという言葉を実行しているだけなのかもしれないのですが。


スタッフは全部で4名だったかな?でも、主催者やその奥さん?と思われる人は、幼児の作品は全然ノータッチで、高学年の子しか指導しません。
ノータッチでもいいんですが、もっと歩いて、作品をみてあげればいいのになあ・・・なんてついオバサン批判精神が・・・(汗)。教えてあげている大人がなんだか惰性に感じられてしまうのは、仕方ないことなのかなあ。一人の若い女性のスタッフ以外の声が全然聞こえなかったので、自分以外の担当の子供のことはノータッチなんですよね。生徒は全部で15人くらいだったのですが。


昨日のプログラムは「秋の野菜の絵を書く」ということだったのですが、描き終わって一時間近く時間があまってしまったので、息子は箱で工作を、娘は粘土遊びをしていました。結局それが一番楽しかったと二人に言われました(笑)。


う~~ん。またアトリエは探し直しですね。
子供の教室って、なかなか難しいものです。楽しいのも大事だけれど、ちゃんと締めるところは締めてほしいと思ってしまうのは、親の欲目なのか。それを習い事に望んでしまってはいけないのかなあ?
三連休の最終日はボーイスカウトが締めてくれました(^-^;。


小学二年の10月から、所属していたビーバー隊から、カブ隊へ昇進します。今日はその上進式が行われたので、家族全員で息子の晴れ姿?を追っかけに行ってきました。雨が降りそうで降らなかったのが幸いです。


ビーバー隊がみんなと仲良く自然の中で楽しく遊ぶ、というのが目的で、まずお母さんと離れて一日リーダーと遊べるようになるのがビーバーの基本ならば、今度のカブ隊は、仲間とチームプレイが要求されるし、ロッククライミング、ナイトウォーク、カヌー、年に何回か繰り返されるキャンプ・・・「男!」を育てる厳しいプログラムに変わってきます。


実はビーバー隊の親子キャンプで、川遊びが怖くて、まったく川に入れなくて困ってしまった息子。「カブはいきたくない。もう一年ビーバーにいさせてくれ」と留年希望でしたが、今回も渋る彼をひっぱって行くと、制服にばっちり身を包んだ指導者が出迎えてくれます。


制服ってすごいですね。
今はもう制服を着る機会なんてないのですが、統一された制服を見ると、だらりーんとした私服の私でも、なんだか背筋が伸びますし、「やりたくない~」ってごねていた息子も、きびぎび動く指導者や、新しいカブの仲間になるお兄ちゃんの集団(しかも制服をみんな着用しているから、すごくかっこいい!)を見て、なんだか心が動いた様子。


式では新しくカブ隊に入る子供たち(今回は息子を含め三名)が前に並び、カブ隊の誓いのことばを一人一人が宣言します。
「僕は真面目にきちんとやります」
「僕はカブ隊のさだめをきちんと守ります」


ちなみにビーバーのときはこんな誓いのことば。
「僕はみんなと仲良くします」
「ものを大切にします」
「元気よく遊びます」
「ビーバー隊のきまりを守ります」


カブに上進し、誓いの言葉は減りましたが、なんだか「さだめ」なんて響きに「お兄ちゃん」を感じます。「さだめっていうのはね・・・」と指導者の人が教えてくれました。確かに、普段の言い回しにはあまりない言葉ですよね。


いつもスカウトはネッカチーフを首に巻いて活動に参加しますが、この上進式で、みんなの前でビーバーの絵の描かれたネッカチーフをカブ隊の組長(一番偉い指導者ですね)が外し、新しく、カブのネッカチーフを巻いてくれます。いつもつけていたチーフが外されるとき、なんとも言えない感動があります。


制服マジック?で緊張感に満ちた会場で、ネッカチーフを交換する儀式は、軽く撮影のつもりで参加した私にはちょっと感動するものがありました。息子の小学校の入学式のときにも、ぐぐっと熱いものがこみあげてきましたが、まさにそれかもしれません。


スカウトの中でとびきり小さく、動きもたどたどしい息子は、まだビーバー隊でも十分いけるんですが(苦笑)、この上進でまた新しいステージに足を踏み入れたので、できるだけ頑張って通ってもらいたいですね。
ボーイスカウトに行くと、お母さん方をはじめ、子供の成長を厳しく、温かい目で見守ってくれる大人がいてくれることにすごく安心感を覚えます。今は他の人たちにいろいろやってもらったりすることも多いのですが、これからは自分の子供だけではなく、他の子供の面倒も見ることが出てくるかもしれません。他の習い事よりも、そういう意味では親の自覚も親の奉仕精神も必要な場所かもしれません。


以前、保護者のみのボーイスカウトの全体会合の際「ボーイスカウトは託児所ではない」と会長さんがはっきりとおっしゃいました。指導者もお金ではなく、こうした活動にボランティアで参加されているわけです。親も、きちんとした目的意識を持って、常識を持って、参加しなければならないわけです。


それでも、苦労して咲かせた花は美しい・・・。
それは確かなことですので、まだ階段を上っても、息子の活動を通し、いろいろ学びがあることでしょう。娘はガールスカウトに?!・・・うん・・・いいかもしれませんね。体がふたつ欲しいところですが。
土日ブログを更新できませんでした。土曜日に携帯から更新しようと携帯電話を取り出したのが23時。気がつけば朝の3時になっていました(^-^;


これはいけません注意報!気を入れ替えてまた書き綴っていこうと思います。


実は、先日「なじめないのかな?」という記事の中で長男の学童での友達とのかかわりあい方に問題があったようですが、その話し合いをしたのが木曜日の夜。金曜日は学童に送り出しました。


どうだったのかな・・・と案じていたのですが、金曜日の夜、寝る前に、息子が喜々とした顔でこういいました。


「今日さ、またブロックやろうとしたら入れてもらえなかったんだけどさ、俺さぁ、思い切ってさ『だから、何だよ』って言い返したんだよ。そしたら、Aくんがさ『あ、わかった』とか言って、入れてくれたんだ。ちゃんと言えたよ。」


一夜にしてこの展開。私もびっくりです。


自分から出来事などまったく話さない息子が打ち明けてくれた「その後」の事件は、息子にとっても「自分の想いや意思を伝える」ことの大事さ、それから「案ずるより産むが易し」ではありませんが、自分も言えるんだという確認ができたのではないのでしょうか。


もちろん言い方など、まだ細かい点はありますが、相手に「あ・・・」と思ってもらったのならば、息子はちょっと一歩を踏み出せたのでしょうね。


大人になればなるほど、いろんな遠慮やしがらみで言えなくなる自分の大事な気持ち。我慢するときも必要だけれど、自分の権利が、何をしてもいないのに邪魔されるときは、きちんと言えばいいのだと学んでもらえたらな・・・って思います。
もちろん、今後は簡単に引き下がる相手ばかりじゃないでしょうけど、自分の感性、どう感じるかを大事に進め!息子!
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
プロフィール
HN:
志我雨音(しがあまね)
性別:
女性
職業:
占い師・レイキヒーラー・主婦
趣味:
ゆっくりとひとりカフェ♪
自己紹介:
日記をただつれづれなるままに書くだけでなく、自分にも、皆さんにも何かを感じていただけるような文章を作り上げたいと思います。
最新コメント
[01/09 雨音]
[01/08 papa]
[10/28 雨音]
[09/16 sepi]
[02/07 雨音]
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Powered by 忍者ブログ * [PR]
* blogdesigned by Mei Fukui.