占い師としての成長日記
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三連休の最終日はボーイスカウトが締めてくれました(^-^;。
小学二年の10月から、所属していたビーバー隊から、カブ隊へ昇進します。今日はその上進式が行われたので、家族全員で息子の晴れ姿?を追っかけに行ってきました。雨が降りそうで降らなかったのが幸いです。
ビーバー隊がみんなと仲良く自然の中で楽しく遊ぶ、というのが目的で、まずお母さんと離れて一日リーダーと遊べるようになるのがビーバーの基本ならば、今度のカブ隊は、仲間とチームプレイが要求されるし、ロッククライミング、ナイトウォーク、カヌー、年に何回か繰り返されるキャンプ・・・「男!」を育てる厳しいプログラムに変わってきます。
実はビーバー隊の親子キャンプで、川遊びが怖くて、まったく川に入れなくて困ってしまった息子。「カブはいきたくない。もう一年ビーバーにいさせてくれ」と留年希望でしたが、今回も渋る彼をひっぱって行くと、制服にばっちり身を包んだ指導者が出迎えてくれます。
制服ってすごいですね。
今はもう制服を着る機会なんてないのですが、統一された制服を見ると、だらりーんとした私服の私でも、なんだか背筋が伸びますし、「やりたくない~」ってごねていた息子も、きびぎび動く指導者や、新しいカブの仲間になるお兄ちゃんの集団(しかも制服をみんな着用しているから、すごくかっこいい!)を見て、なんだか心が動いた様子。
式では新しくカブ隊に入る子供たち(今回は息子を含め三名)が前に並び、カブ隊の誓いのことばを一人一人が宣言します。
「僕は真面目にきちんとやります」
「僕はカブ隊のさだめをきちんと守ります」
ちなみにビーバーのときはこんな誓いのことば。
「僕はみんなと仲良くします」
「ものを大切にします」
「元気よく遊びます」
「ビーバー隊のきまりを守ります」
カブに上進し、誓いの言葉は減りましたが、なんだか「さだめ」なんて響きに「お兄ちゃん」を感じます。「さだめっていうのはね・・・」と指導者の人が教えてくれました。確かに、普段の言い回しにはあまりない言葉ですよね。
いつもスカウトはネッカチーフを首に巻いて活動に参加しますが、この上進式で、みんなの前でビーバーの絵の描かれたネッカチーフをカブ隊の組長(一番偉い指導者ですね)が外し、新しく、カブのネッカチーフを巻いてくれます。いつもつけていたチーフが外されるとき、なんとも言えない感動があります。
制服マジック?で緊張感に満ちた会場で、ネッカチーフを交換する儀式は、軽く撮影のつもりで参加した私にはちょっと感動するものがありました。息子の小学校の入学式のときにも、ぐぐっと熱いものがこみあげてきましたが、まさにそれかもしれません。
スカウトの中でとびきり小さく、動きもたどたどしい息子は、まだビーバー隊でも十分いけるんですが(苦笑)、この上進でまた新しいステージに足を踏み入れたので、できるだけ頑張って通ってもらいたいですね。
ボーイスカウトに行くと、お母さん方をはじめ、子供の成長を厳しく、温かい目で見守ってくれる大人がいてくれることにすごく安心感を覚えます。今は他の人たちにいろいろやってもらったりすることも多いのですが、これからは自分の子供だけではなく、他の子供の面倒も見ることが出てくるかもしれません。他の習い事よりも、そういう意味では親の自覚も親の奉仕精神も必要な場所かもしれません。
以前、保護者のみのボーイスカウトの全体会合の際「ボーイスカウトは託児所ではない」と会長さんがはっきりとおっしゃいました。指導者もお金ではなく、こうした活動にボランティアで参加されているわけです。親も、きちんとした目的意識を持って、常識を持って、参加しなければならないわけです。
それでも、苦労して咲かせた花は美しい・・・。
それは確かなことですので、まだ階段を上っても、息子の活動を通し、いろいろ学びがあることでしょう。娘はガールスカウトに?!・・・うん・・・いいかもしれませんね。体がふたつ欲しいところですが。
小学二年の10月から、所属していたビーバー隊から、カブ隊へ昇進します。今日はその上進式が行われたので、家族全員で息子の晴れ姿?を追っかけに行ってきました。雨が降りそうで降らなかったのが幸いです。
ビーバー隊がみんなと仲良く自然の中で楽しく遊ぶ、というのが目的で、まずお母さんと離れて一日リーダーと遊べるようになるのがビーバーの基本ならば、今度のカブ隊は、仲間とチームプレイが要求されるし、ロッククライミング、ナイトウォーク、カヌー、年に何回か繰り返されるキャンプ・・・「男!」を育てる厳しいプログラムに変わってきます。
実はビーバー隊の親子キャンプで、川遊びが怖くて、まったく川に入れなくて困ってしまった息子。「カブはいきたくない。もう一年ビーバーにいさせてくれ」と留年希望でしたが、今回も渋る彼をひっぱって行くと、制服にばっちり身を包んだ指導者が出迎えてくれます。
制服ってすごいですね。
今はもう制服を着る機会なんてないのですが、統一された制服を見ると、だらりーんとした私服の私でも、なんだか背筋が伸びますし、「やりたくない~」ってごねていた息子も、きびぎび動く指導者や、新しいカブの仲間になるお兄ちゃんの集団(しかも制服をみんな着用しているから、すごくかっこいい!)を見て、なんだか心が動いた様子。
式では新しくカブ隊に入る子供たち(今回は息子を含め三名)が前に並び、カブ隊の誓いのことばを一人一人が宣言します。
「僕は真面目にきちんとやります」
「僕はカブ隊のさだめをきちんと守ります」
ちなみにビーバーのときはこんな誓いのことば。
「僕はみんなと仲良くします」
「ものを大切にします」
「元気よく遊びます」
「ビーバー隊のきまりを守ります」
カブに上進し、誓いの言葉は減りましたが、なんだか「さだめ」なんて響きに「お兄ちゃん」を感じます。「さだめっていうのはね・・・」と指導者の人が教えてくれました。確かに、普段の言い回しにはあまりない言葉ですよね。
いつもスカウトはネッカチーフを首に巻いて活動に参加しますが、この上進式で、みんなの前でビーバーの絵の描かれたネッカチーフをカブ隊の組長(一番偉い指導者ですね)が外し、新しく、カブのネッカチーフを巻いてくれます。いつもつけていたチーフが外されるとき、なんとも言えない感動があります。
制服マジック?で緊張感に満ちた会場で、ネッカチーフを交換する儀式は、軽く撮影のつもりで参加した私にはちょっと感動するものがありました。息子の小学校の入学式のときにも、ぐぐっと熱いものがこみあげてきましたが、まさにそれかもしれません。
スカウトの中でとびきり小さく、動きもたどたどしい息子は、まだビーバー隊でも十分いけるんですが(苦笑)、この上進でまた新しいステージに足を踏み入れたので、できるだけ頑張って通ってもらいたいですね。
ボーイスカウトに行くと、お母さん方をはじめ、子供の成長を厳しく、温かい目で見守ってくれる大人がいてくれることにすごく安心感を覚えます。今は他の人たちにいろいろやってもらったりすることも多いのですが、これからは自分の子供だけではなく、他の子供の面倒も見ることが出てくるかもしれません。他の習い事よりも、そういう意味では親の自覚も親の奉仕精神も必要な場所かもしれません。
以前、保護者のみのボーイスカウトの全体会合の際「ボーイスカウトは託児所ではない」と会長さんがはっきりとおっしゃいました。指導者もお金ではなく、こうした活動にボランティアで参加されているわけです。親も、きちんとした目的意識を持って、常識を持って、参加しなければならないわけです。
それでも、苦労して咲かせた花は美しい・・・。
それは確かなことですので、まだ階段を上っても、息子の活動を通し、いろいろ学びがあることでしょう。娘はガールスカウトに?!・・・うん・・・いいかもしれませんね。体がふたつ欲しいところですが。
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プロフィール
HN:
志我雨音(しがあまね)
性別:
女性
職業:
占い師・レイキヒーラー・主婦
趣味:
ゆっくりとひとりカフェ♪
自己紹介:
日記をただつれづれなるままに書くだけでなく、自分にも、皆さんにも何かを感じていただけるような文章を作り上げたいと思います。
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