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占い師としての成長日記
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私はここのところ、眠る前に、「私に必要なメッセージを夢を通じて教えてください」と祈りながら眠りについています。
今の私に必要なものを教えてください、寝る前にオラクルカードを引いて、それを枕元に置いたりもします。


でも、いつも目覚めるとほとんどが忘れてしまっていることが多くて、メッセージとは言いがたいのかもしれないけれど、でもこれだけはいえること・・・夢の背景はいつも銀行です。銀行の金庫、本店の研修室?支店の窓口・・・私は10年間銀行勤務しましたが、そのうちの5年間は実家近くの田舎の支店で、もう半分の5年間は都内の支店で過ごしたのですが、絶対に夢に出てくるのは、田舎の支店なんです。メンバーもそう。都内の店は一回も出てきません(苦笑)。どうしてだろう?都内店に転勤を命じられて退職するまでだって、慣れない環境と、周囲との差があったりして、結構苦労したのに、それは何一つ出てこないんですよね。いつも新人時代を過ごした支店しか出てこない。それから出演者もそう・・・。


私と一緒に働いていた当時、何の役職もなかったお兄さん的存在の男性もいまや支店長になる年齢です。その人たちが、入社したばかりの私たちを連れて遊園地や花見や花火にテニス・・・とにかく連れ回されました。
楽しいとかあまり思えなくて(笑)、なんだか必死でした。試験はあるし、仕事もきついのに、日曜日も遊ぶわけですから、もう大変です。
そんな人たちと過ごした季節が、今何度も何度も、夢を通じて蘇ってきます。


結婚してから退職し、銀行にパートに出る夢も見ました(爆)。
それはありえない話なのですが、実際窓口でお手伝いをしている自分がいます。
現実の私はたとえ年収1000万出すからといわれても、もう銀行に戻るつもりはないのですが・・・。夢の中で私は何度も銀行の窓口に立ちました。


さて・・・これをメッセージとして解釈するのなら、二つあります。
ひとつは、あのころ全力で一生懸命やっていたこと。
ふたつめは、だけれど自分の根っこが弱く、人の意見に左右されて、いつもフラフラしていたこと。悔しいことがいっぱいあったのに、それを出すこともできず、自分が悪いんだといつも責めて暮らしていたこと。


20代の最初・・・もしかしたら人生の中で、ある意味一番力が強く、キラキラと輝いていたり、夢中になれるものを模索しながら働くことができる時期かもしれません。
でも私はキラキラもしていなかったし、夢中にもなっていなかったです。
あるのは「人にどう見られるのか。だらしないって思われたくない。無責任って言われたくない。」それだけが私の中のエネルギーでした。
年に二回のボーナスだけを生きがいにしていたかも・・・(爆)。


そういう意味で、私は自分の人生なのに、今ほど真剣に自分について模索もしていませんでした。ただ「どう思われているのか」だけが一番大事で。これって親の影響もあるかもしれませんが、それにも気づけないまま私は5年を過ごしてきたわけです。ある意味、修正できるのなら、修正したいかもしれません。


退職してもう10年近くたとうとしているのに、しかも入社した場所なんて20年近く前ですよ?もう時効じゃないか?と思えるくらいの時間が経過してもなお、あの五年間には凝縮された重要なことがあるのでしょうか。
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志我雨音(しがあまね)
性別:
女性
職業:
占い師・レイキヒーラー・主婦
趣味:
ゆっくりとひとりカフェ♪
自己紹介:
日記をただつれづれなるままに書くだけでなく、自分にも、皆さんにも何かを感じていただけるような文章を作り上げたいと思います。
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