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占い師としての成長日記
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日曜日から娘が発熱し、病院に連れて行ったら溶連菌感染症との診断でした。今年二度目の感染です。前回は見事に私までもが溶連菌をもらう羽目になってしまったので、この病の感染力は注意しなければなりません。なかなか熱が下がらなくて、ずっと元気のない娘を小児科に連れて行き、溶連菌感染症とわかり、まずそこで気持ちが下がりました。仕方ないんですけどね。その小児科医は結構厳しくて「四日間は隔離してください」という指示です。最近行かなくなってしまった他の小児科の病院では「溶連菌は抗生物質を飲み始めた次の日までは集団生活は禁止」という指示なので、どちらがいいのか・・・。そりゃあ、子供の負担や他の子への感染を防ぐには四日間の隔離なら確実ですね。


今週は珍しく輝夜師匠と平日お会いする約束もあったのですが、当然昼間の仕事もキャンセルだし、輝夜師匠とのお約束もキャンセルにしなければなりません・・・(;д;)。娘を介護したりする私自身もある意味、溶連菌を保菌しているかもしれないんですね。発病しないだけで。そうなると安易に他人に移すことになりかねません。そんなわけで今週の予定は溶連菌によって、一気に塗り替えられました。


そんな小児科からの帰り道、私はどうしても蓋つきポリバケツが欲しくて小児科の近くにあった雑貨屋さんで買おうと思っていました。なぜ蓋つきのポリバケツがいるのか。その理由は生ごみをカラスの被害から守るために必要だったからです(カラスに生ごみをつつかれた悲劇を描いたブログはこちら)。


近いからと思って娘も私もシートベルトをせずに発進しました。
ところが・・・。
大通りの交差点を抜けた瞬間に、私の背後から白バイが動いたのです。
しかも明らかにそれは私の車に向かって「前の車、横に入ってください」と呼びかけているではないですか。交差点を抜けたとき、ちゃんと信号は見ていましたし、青の間に動いたので、止められるような運転ではありませんでした。それに私は一般道でスピードを出せない女なんです(ヘタすぎるからせめてゆっくり走って事故になったときの被害を最小限にとどめておきたいのですね)。となると、私が警察に呼び止められるのは、手を抜いたシートベルトのことに違いありません。


横道に車を止めると、白バイも私の後をついてきました。「ああ、やっぱり私なんだわ・・・(涙)」。私は車を降りました。そうすると白バイの若いお兄さんは「立って話すと気持ちが落ち着きませんから、どうぞ車の中でお座りになって、窓を開けてお話しましょう。」と車に戻るよう誘導されました。


車に戻った瞬間「シートベルト、してませんでしたね?」
ああ!ちゃんと見られていたんだ~~~。


その警察官のお話によると、後部座席も着用が義務付けられているが、今はほとんど周知されていなくて、取り締まりはしないけれど、次回から気をつけてくださいということ。でも私のシートベルトは処罰の対象です。
違反キップ、切られちゃいました。多分思い返せば、私の20年間のドライバー人生初の違反です。燦然と輝くゴールド免許に一点のシミがついてしまいました。


実は、私本当はシートベルト大嫌い人間で、長距離のドライブ(高速道路に乗るとき)はするけれど(それも仕方なく)、近距離の送迎だけなら、面倒だし、締め付けられるのが嫌いで、出来る限りしないんですね。
それが今日ついに、法の裁きを受けることになってしまいました・・・。
(遺伝なのか?!私の父もシートベルト大嫌い人間。いつも母は父を注意しています)


「シートベルトが嫌い」という理由はしなくてもいい理由にならないとわかっていながら、「絶対につかまらないだろう」という自信があってやってきた違反です。理由が嫌いだからでは笑い話です。だから、悪いことって絶対につかまる宿命なんですね。見逃すような世の中ではないのです。
それが痛いほど分かりました。ズルは出来ないことを。


「これは違反だ」とわかっていてやっているのは本当によろしくないこと。言い訳も見苦しいです。私はシートベルトでそれをやってきておりました。


これはすべてのことに言えるのですが、きっと自分が手抜きをしたところっていつか結び目が解ける日が来るんですね。その時が来てしまっても、「ああ、やっぱり私が手を抜いたからこうなったんだ」って誰よりも自分がよく壊れた原因を知っているはずなんです。そのときの恥ずかしさったらないですよ。因果応報ですよね。水面下でばれないように運転してきても、大きな街道の大きな交差店などで摘発されてしまったら、知らない人はジロジロ「あ、あの人つかまってる!」って好奇心のまなざしで見るし、免許証の情報を書き写す5分くらいの間はたとえ車中であってもこの場から逃げ出したいくらいの赤っ恥になるのですから、最初からちゃんとやっていればよかったんですよね・・・。


私は「恥!」という部分に気をとられてしまって、最初はものすごく気落ちしていたんですが、この違反の件を輝夜師匠にお話したら、事故に遭うことを考えれば、キップを切られたくらいで済んで良かったのかもしれないし、気を抜いてはならないというサインだったのかもしれませんね、というお答えをいただいて、そうか・・・ちゃんとシートベルトをして運転する必要性を教えてもらえた貴重な機会だったのかなあ・・・と思えるようになりました。


ゴールド免許はあと三ヶ月無違反生活をすれば減点は元に戻ると教えてもらえましたが、今後は例え短い距離でも、見つかって焦ることのない様に、ちゃんとシートベルト星人になろうと思います。


同乗していた娘は、私と警察官の方がいろいろやり取りをしている間に、ひとりで自分のシートベルトを装着していました。子供心に「ヤバイ(汗)」と思ったのでしょうか。
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志我雨音(しがあまね)
性別:
女性
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占い師・レイキヒーラー・主婦
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日記をただつれづれなるままに書くだけでなく、自分にも、皆さんにも何かを感じていただけるような文章を作り上げたいと思います。
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