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占い師としての成長日記
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小1プロブレムって聞いたことありますか?


新一年生が、学校の授業をおとなしく聞いていられなかったり、授業の妨害をするなどの問題がここのところ多く発生しているそうです。
そして、息子のクラスもそのような傾向があり、事態を重く見た学校は、授業をスムーズに進行するためのサポーター役を派遣してきました。


教室の中に先生が2人いる、ということですね。


学校公開で、息子の所属するクラスが落ち着いておらず、けんかやおしゃべりが多かったり、休み時間にはけんかが絶えなくて、それを授業の時間にまで引きずっていたりというのを目の当たりにし「大丈夫なの?」と思える条件がいくつか重なっていました。先生はしゃべる子を注意し、注意しなければならない子供があちこちにいて、注意をしている間に授業が止まり、授業がとまることで他の子供たちも集中力を欠くという悪循環。
体育の授業を校庭で公開していたときは悲惨たるものでした。
先生1人でけんかしている子供を抑え、授業を行い、それを尻目に広い校庭を走り回る子に、クラスの集団に入らず、ふてくされている子もいました・・・。
他のお母さんから「一年生が学校から脱走した」ということも聞いていました。


時を同じくして、息子が学童に行くことを拒み始めました。それは10月の初めくらいですね。
私が仕事をしている関係で、在宅とはいえ、息子が家に戻ってきては私の仕事はストップです。ですから学校が終わってから息子は学童保育にお願いしているのですが、息子は私が家で仕事をしているのをよく知っているのに、家に帰宅して、ドアを30分以上ガンガンたたいて、私の鑑定が終わるのを待っているんです。
ドアを開けると息子が「疲れた。学童に行きたくない。眠い」を連発するので、何度か「仕事が入ったら絶対にお母さんの部屋に入ってはだめよ」と言い聞かせて学童を休ませました。
それが毎日続くようになったので、息子の異変が学校の荒れ具合とダブり、それとなく息子にいろいろ聞くようにしていました。
が、男の子は話さない!絶対に自分に都合の悪いことや友達に言われたことややられたことは言わないのですよ。
幼稚園時代からそうでしたので・・・。男のプライドというものがあるんですよね。でも学童に行きたがらないのが、息子の語らない部分を象徴しているように感じました。
そして同時に、息子の言葉遣いがひどくなりました。


「バカ」「嫌い」「ウンチ」というものではないんです。
「デブ」「ハゲ」「キモい」「うざい」「消えろ」「死ね」という、存在を否定する言葉、あるいは身体的な欠陥を指摘する言葉に代わっていきました。


息子はそれを家で使っています。
もちろん、私が知らないだけで、もしかしたら、学童やクラスで使っていることがあるのかもしれません・・・。
そういった思いやりのない状態にクラスが陥っているのが問題なのです。


そして、サポーターをつけたことで、先日臨時の保護者会が開かれましたので、私も参加してきました。
学校側は担任、校長先生が参加。学校側は、とにかくこのような事態になったことは学校の管理責任であり、担任の指導の問題であるということを最初に父兄に謝罪がありました。


私は、この問題に対してこう思ってきました。


小学校一年生の指導は本人の性質や人格に問題があるわけではない。
もちろん、学校の指導ということもあるかもしれないが、私が見ている限り担任の先生は一生懸命ご指導してくださっている。今の、一年生という年齢を考えたら、それは親の姿そのものが映し出されているのではないか。子は親の鏡なのだから、親の問題がクラスで出ているのだと思う。
本当は基本的なしつけや思いやりや挨拶、それは家庭で行うものだ。
だから、私たち親の責任がどれほど重いものかをこの問題を通して考えるべきなんだと思う。学校だけの責任にするにはあまりにも無責任だ。
それに、小学校に入ったら、私は小学校のことがまったくわからない。何が起こり、何があったのかを知ることができない。子供はそれを家で語ってくれないからだ。でも「知らない」で終わるのではなく、もっと積極的に学校や子供たちに関わるべきだと思う。学校も、昨今のPTAなどの動向もあるが、親たちに飛び込むことを恐れずに、もっと親と学校がぶつかるべきだと思う。


そんなことを「ご意見のある方は手を挙げて発言してください」と求められたので、発言しました。


私はこう発言したのですが、他の方は手を挙げるというのはなかなか難しいので、最後は出席した全員が意見をひとことづつ言うことになりました。


厳しい見方を書かせていただきますね。


クラスで授業の妨害をするなどの問題行動をとる子供の親御さんに限って、こうした学校の保護者会や、学校公開に来ないということがあります。働いていると、そう時間の都合も合わせる事ができないのでしょう。


統計的なことで言わせてもらうと、やはり働いている親の子供が落ち着いていないということはあります。それは自分もそうですが・・・。


いろんな意見が出ました。
お母さん方の話を聞いているうちに最初持っていた「親がしっかりしていないから子供に出るんだ」という考え方に少し変化がありました。


もしかしたら、私は自分の息子が被害者のような前提でものを見ていないか・・・息子は語らないだろうけど、授業で騒いでいたときもあるかもしれない。調子に乗って誰かをからかってしまったこともあるのかもしれない。それは探りようもないことだけど、ゼロだとは言い切れない。


信じているけど、自分の子供がいつも正義の味方であるという保証などないということ・・・。


それに気づかず「私の息子は悪くないです。悪いのは授業に集中できない環境を作っている子供(そしてその家庭)です。」と言い張っているだけなんじゃないかと感じました。
相手を責めて、先生を責めて、学校の体制を責めて、自分に非がないように振舞っている自分がいることに気がつきました。


まず、私がしなければならないのは、親として自分なりに一生懸命やっているけど、まだまだ至らない部分があったのかもしれない、気配りが足りない部分があるのかもしれないと自分のありかたを謙虚に受け止めることなんですよね。
他人の家庭をどうのこうの言う前に、まず自分。


なんだか、結局人のことを祭り上げようとしていただけなんだ・・・と大騒ぎした自分が少し恥ずかしいですよ。


保護者会の前日に一緒にお風呂に入りながら、息子にこんな質問をしたんです。
「クラスの中でけんかが起きたとき、いつもお前はどうしているの?」
と。
息子は「見てるだけ」と返してきました。「止めないの?」と聞くと「うん」という回答。もしかしたら逆にやり返されるということもあるのかもしれませんが、息子が止める勇気がないことがちょっとショックでした。
そういう場面に遭遇したとき、息子が勇気を出せるように、私も導いてあげなくてはいけませんし、言葉が汚染されてきたら、それがいかに人の心を傷つけ、暴力と同じであるかを真剣に教えなくてはいけませんよね。


働いている親として、やはりどうしても余裕がなくて限界や辛いことが多いです。
葛藤というべきでしょうか。
それぞれの家庭内、どうしても子供に時間をさけないという「生きていくための事情」があるのかもしれません。でも、子供が落ち着いて授業が聞けない、けんかばかりする、言葉がひどい、荒れている、という流れの時、親としてできることは何なのか、具体的にわからなくても、できなくても、一生懸命悩んだり、苦しんだりすることはできますよね?心を砕く、といえばいいのでしょうか。あの子がよりよくなるために私は親としてどうすればいいのだろうか、その気持ちこそが、何よりも子供に伝わり、子供を愛しているという一つの形なのだと思うのです。


クラスが荒れているということは、そこに毎日送り出す親としてはショックを隠せませんでしたが、でもこの問題のおかげで、学校に自分の思いをぶつけることもできましたし、自分の至らなさを他のお母様から教えていただきましたし、何よりもいろんな思いを持って子供を愛しているお母様方の気持ちを知ることができてよかったです。普通に問題のないクラスでしたら、親であることの重大さ、親としてできることの最善に気がつくことをスルーしてしまったところでしょう。


私たちが子供のときと違って、学校の先生たちが教育することに対して窮屈そうな感じを受けます。そうさせてしまったのは理不尽な要求を突きつける親が増えたことでもあると思います。もっと先生方も、怒ってもらっていいんですけどね。少なくとも我が家はガミガミOKです。そう思っている方が意外と多くて、学校にはぜひ受け止めてもらいたいところです。


私には親として未完成な部分がたくさんあり、日々努力と改善です。


家に帰って、息子に保護者会のこと、クラスのお友達同士で思いやりの気持ちが少なくなっているから大事なお話をしてきたのよ、と教えました。
言葉で人の心が傷ついてしまうこと。
体の欠陥をからかう言葉は絶対に言わないこと。
自分がされていやなことは人には絶対にしないこと、言わないこと。
けんかはしてもいいけど、絶対に仲直りすること。


息子も思うところがあったのでしょうね。「チビって言われたことあるよ」と告白してきました。
「そう、そういうことを言われたら悲しいでしょう?小さいのはお前のせいじゃない。」
チビって言葉は我が家では禁句ですが(爆)、学校でやっぱり言われたんですよね。「でも心はチビじゃないぞ!と言い返して来い!!」とハッパかけました(笑)。


小学校に入って見えない部分は増えますが、そうはいってもちゃんとアンテナをはりめぐらし、自分の子供以外にも、積極的にかかわりを持って、子育てを試行錯誤して行こうと思った一件でした。

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志我雨音(しがあまね)
性別:
女性
職業:
占い師・レイキヒーラー・主婦
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自己紹介:
日記をただつれづれなるままに書くだけでなく、自分にも、皆さんにも何かを感じていただけるような文章を作り上げたいと思います。
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