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占い師としての成長日記
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昨日は占いの会議の日。月に一度だけの私の貴重な私の学びの時間です。輝夜師匠のお宅までお邪魔して、子供たちは夫にお願いしています。


しかし、事件が。
私より先に家を出た夫からメールが「鍵を忘れて家に入れない」。だからどうしてほしいとも書かれていないメール。帰って来いなのか、それとも実家に行くよなのか。私の帰りは夜遅くなることは知っているので、私が夫の立場だったら都内の自分の実家に遊びに行きます(夫は消防やなんやらでしょっちゅう実家に帰っていますしね)「実家に行ってくれば」とメールをしておきましたが、音沙汰まったくなし。再度電話したら、うろうろ歩き回っている、実家になんて帰っても仕方ない、遅くなるんだよと言ったら「わかっているから」、挙句の果てに「うるせえ!」とガチャ切りされました(苦笑)。これでは話になりません。


そういったこともあり、昨日は帰宅してから話し合いです。
といっても、夫は話し合いなんてうざいだけだと思っている人なので、話し合いになるはずもなく、「ハイハイ」を機械的に口にするだけですよ。
挙句の果てに「うるさい」ですよ。


悪口を書いてはいけないのかもしれませんが、こういった時の夫の態度は、夫の両親の夫婦関係そのままをコピーしているんじゃないかと思えるくらい受け継いでいるんですね。


ありがとう、ごめんなさいね、その言葉を言わない両親。
配偶者の言葉に耳を傾けず、ひたすら焼酎を飲んでテレビを見て一人で笑って、孫を一回も抱っこしない義父。
「私はこうだった。あれもしたし、これもした」と自慢ばかりで自分の意見をしつこく私に押し付けようとする義母。
夫と話していると、背中にいる義父や義母とも話しているような気持ちになる。だから私は屈したくないんです。納得のいかないことがS家ではいっぱいあって、かばってももらえなかった。自分で自分の身を守らねば、ただいたずらにうらみつらみが増えていくだけです。


うらみつらみの塊になることと、自分が正しいと思うのなら、相手に何を言われても屈しない姿勢になることはまったく違うんですね。


ハッキリとわかるのです。なぜこの家に入ることになったのか。気弱な私では、後ろ向きで自信のない私では、この中で私の一番大事な意思を守れません。私を守れない人間が子供を守れるわけもありません。話し合いのできない人たちに従い、恨みを込めた人生など送ってはならない。
愛から学ぶものもあるけれど、愛のない状態でも学ぶものもあるはず。


夫とは日記にも書きましたが、今までいろいろあったことは私なりにもう消化して忘れていこうと思うのは確かですが、でも話をいきなり拒絶されたり、「うるせえ」と怒鳴られるのはたまりません。なんとか我慢して頑張っていこうと思う気持ちをくじかれた感じですよ。


でも私は自分が「おかしい」「納得できない」と思ったことを曖昧にしてはならないのですね。それは過去のこととはまったく別なのです。


江原さんが「結婚は人生の修練場」といいましたが、本当にそう思っています。
私は今まで自立しておらず、考えも浅く、自分には何もできないと思っていました。人の顔色を伺い、気に入られようと努めてきましたが、そんな考えを改めるような家に嫁ぐことになりました。これが私に課せられた役割ならば、逃げずに果たしていくだけです。私の自立の道だから。
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志我雨音(しがあまね)
性別:
女性
職業:
占い師・レイキヒーラー・主婦
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自己紹介:
日記をただつれづれなるままに書くだけでなく、自分にも、皆さんにも何かを感じていただけるような文章を作り上げたいと思います。
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