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占い師としての成長日記
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いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。


今日から新しいカテゴリー「今日のメッセージ」を加えました。


私自身がその日教えられたこと、受け取ったメッセージを綴っていくつもりです。私自身の「気づき」を描くということになりますね。
自分自身が教えられたことを具体的な言葉にしていく作業を通して、目を通していただける方の何かが動いていくのなら幸いです。


劣等感に負けない自分。
他の人の成績に振り回されて、すぐに落ち込む自分。
口ばっかりでなかなか実行に移さない自分。
これが私の現在位置です。


現在位置を知らなければ、目標にはたどり着けません。
目標は、これを変えていくことです。


「感性とは?」


早速ですが、昨日いただいたメッセージです。


「感性を磨く」「あの人の感性は真似できない」「感性が素晴らしい」そういった言葉、よく言いますよね。
私は輝夜師匠のタロットの解説を目にすると、本当に「どうしてそういう感じ方、捉え方ができるんだろう???」と、同じ人間なのに、深みのある語りに「この人の感性は真似できない」と感動を覚えます。
じゃあ「感性」って何だろう。


感性・・・印象を受け入れる能力。感受性のこと。
と辞書にありました。


占いをしていると(特にタロットを展開する場面では)鑑定士の知識も大事ですが、それ以上に展開されたカードを見て「何を感じるのか」がとっても重要なことなんだと知らされました。
私は・・・自分の知識で解読してしまうから、例えば皇帝が出れば「責任ある男性」という意味はアタマから出せても、カードを見ても心が「感じられない」のです。これこそが、自分自身の壁と言ってもいいでしょう。
アタマで占いをするのではなく、心でカードを感じること。
これが感性の有無に関わってきます。
そして、感じる能力の無い自分に腹が立ったし、最後は「私なんて駄目なんだ・・・タロットはしないほうがいいのかもしれない・・・」という誠に後ろ向きないつもの私が顔を出してきます。


でも感じる能力「感性」は絶対に必要なもの。ないものはできないと開き直るのか。ないものは作ろうと思うのか。


私はずっとその不足に悩んできました。昨日その回答をいただきました。
「感性を鍛えるってどういうこと?どうすればいいの?」


「まずは五感を思い出すこと。」
視覚。
聴覚。
嗅覚。
味覚。
触覚。


人間には素晴らしい感覚が5つも与えられている。
見て感動する。
聴いて懐かしさを覚える。
匂いで愛しさを思い出す。
食べて命をつないでいる。
触ることで愛を伝えたりできる。
・・・自分に与えられている五感という宝物を、もう少し意識してごらん。心だけで感じるのではなくて、五感を通して私たちは感じたり、動いたりしているのだから。


なるほど・・・。
見る・聴く・嗅ぐ・食べる・触るという私たちのアンテナを存分に意識し、使ってみることが大事なんですね。
青い空を見て「ああ、なんて穏やかな空。飛び込みたい。」と心を動かす。身体の感覚なんて、当たり前すぎて忘れてしまうのですが、この行為こそが私たちの心を動かしている原動力なのですね。
感性の感は五感の感です。
人間として与えられた感覚が通常に機能するという幸せを、ここで知らなければならないということも・・・。

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HN:
志我雨音(しがあまね)
性別:
女性
職業:
占い師・レイキヒーラー・主婦
趣味:
ゆっくりとひとりカフェ♪
自己紹介:
日記をただつれづれなるままに書くだけでなく、自分にも、皆さんにも何かを感じていただけるような文章を作り上げたいと思います。
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