忍者ブログ
占い師としての成長日記
[234] [233] [232] [231] [230] [229] [228] [227] [226] [225] [223]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

1/20のブログで槇原敬之さんの歌詞に感銘を受けたという記事を載せましたが、「優しい歌が歌えない」という歌詞を読んで、私の中にむくむくと「私もマッキーみたいに書きたい!」という欲求が生まれてくるのを感じました(笑)。


下手でも何でも良いから、私もこの歌詞に対して私の詩を書こう。
そんな気持ちになったのです。


実はこうした詩は、20代の前半のころ、本当によく書き上げていました・・・言い足りない思い。やるせなさ。自分への憤り。伝えきれない恋の想い・・・私は楽器が弾けません。なので歌詞と呼ぶにはあまりにも秩序のない詩でしたが、作詞家になったつもりで、何遍もの詩を作ってきたのです。今その詩たちは10年以上も眠ったまま、実家の押入れで時を止めていることでしょう。


なので、今回は心のままに、私なりの詩を書かせていただきました。
下手クソですが、目を通していただければうれしいです!
気分はマッキーになったつもりで書きましたよ(⌒_⌒)。



『優しさがわかる日まで~槇原敬之「優しい歌が歌えない」に寄せて』



私はピアノが弾けない
ギターも触ったことがない
歌を作ることはできない
だけど
人の作る曲に涙を流すことはできる


この自分から愚かさを抜き取り
悲しい曲のひとつでもできたら
少しは楽になるのかな


何のために生きているのか
私は私をちゃんとやれているのか
誰にも答えは出せない
私にもよくわからないときがある
自分ってやつが
手に負えないときもある


たまに自分で自分の良さなんかを
掘り返して、見つめてみて
気を紛らわしてみたりする


誰かのために生きていない私は
どこかずるくて ふてぶてしくて
理想通りではないけれど
いつか
誰かのために必死になれる
優しい心を手に入れたい


歌を作ることはできなくても
何かを弾くことはできなくても
この一言に心を込めれば
きっと私は変わっていく


いつか
自分以外の誰かの憂いが
自分の痛みと同じように
感じられる日まで
私なりの歩みでいこう


2009.1.25 By 雨音
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
志我雨音(しがあまね)
性別:
女性
職業:
占い師・レイキヒーラー・主婦
趣味:
ゆっくりとひとりカフェ♪
自己紹介:
日記をただつれづれなるままに書くだけでなく、自分にも、皆さんにも何かを感じていただけるような文章を作り上げたいと思います。
最新コメント
[01/09 雨音]
[01/08 papa]
[10/28 雨音]
[09/16 sepi]
[02/07 雨音]
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Powered by 忍者ブログ * [PR]
* blogdesigned by Mei Fukui.