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占い師としての成長日記
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久しぶりの更新になってしまいました。
実はここの所、PTAの役員の引継ぎや作成書類がいっぱいあって、昼間はずっと学校にカンヅメ状態でした。そして不覚にも、自分が大変忙しい役についてしまったことが徐々にわかり始めました(苦笑)。PTA会長さんをはじめとする八人役員の一人ですから、当然といえば当然。とにかく「学校に集合」が多いのです。ただ、五月はPTA会費集金やPTA総会があるので、余計に忙しいのだそうですが、これから12ヶ月この調子で毎日が回っていくならどうしようかと思ってしまうほどです。


でも、今日のPTA総会で新役員が承認されたので、これで本当に私も一年間、学校と子供たちのために身を粉にして(やせるかな???・爆)できることを一生懸命させていただくことに!


ただ、作業の中で、一番辛いというか、すごくショックだったことが一つ。
それは自分があまりにも物覚えが悪くなっていること!!


きっと今、会社などに再就職するとしたら、この状態では使い物にならないといわれてしまうかも?!


引継ぎなどでいろいろ教えてもらったりするのですが、それはメモをしないと頭に入らないのです。それから何度もスケジュール帳を見ないと、時間の流れもつかめない。他のお母さんたちとのやり取りは、同僚とのやり取りのようなものです。久しぶりに「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」の世界につかっています。一言一句をメモにとらないと頭に残らないという・・・。聞いているだけでは残らないんですよ。


使っていなかった(銀行時代で封印してしまった)脳細胞を一気にたたき起こしてフル回転させているような状態ですが、そのおかげ?で、帰宅して夕飯を食べ終わるころからもう限界が・・・(苦笑)。体の疲れよりも、頭の疲れが強くて、久しぶりにグッタリの毎日でした。


でも、自分が大変だと思うことをすることで、きっと私の中でとても大事な事に出会えるかもしれない・・・。
少なくとも、普段やり取りしない世界の人たちの中で時間を持つことは、きっと今の私にはとても大事なことなのだと思っています。「大変なことを通り過ぎると大切なものを知ることができる」・・・これは私が息子の幼稚園時代に学んだことです。苦しいな、めんどくさいな、大変だよな・・・と思うことにこそ、案外やって見る価値もあるかもしれません。もちろん、自由な時間を削ったり、仕事の時間を削ったりしなければできないことも多いので、それはちょっと大変なこともありますが、一年間だけの特別な課外授業ですよね。


私はこの土地でようやく二年目です。
他のお母さんたちの話を聞いていると、圧倒的に地元出身の人が多いんですね。生まれてからずっとこの地出身で、親も、夫の両親も地元だというひとばかり。ここは一応東京なのに(苦笑)、地方出身の人にはめったにお目にかかれないので、私自身が居場所を作るのに必死なのかもしれません。そんな気がします。もしかしたら自分を駆り立てるものは孤独感なのかもしれません。ここが自分のふるさとで、両親がそばにいて、自分の昔からの友人がそばにいるような環境だったら、もっと私は違っていたような気がするんですね。少なくとも、無謀にPTAの役員に手を挙げるタイプではなかったかもしれません(苦笑)。地方出身者の雑草根性?!というべきなのかなあ・・・。


雑草でもいい、たくましくこの地に根を張るための地道な一歩!
そんなわけで多忙ではありますが、生きております。
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志我雨音(しがあまね)
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占い師・レイキヒーラー・主婦
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日記をただつれづれなるままに書くだけでなく、自分にも、皆さんにも何かを感じていただけるような文章を作り上げたいと思います。
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