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占い師としての成長日記
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私が毎日の鑑定で使用する占術は四柱推命を中心に、気学九星術、姓名判断ですが、恋愛相談ではタロットが中心になります。恋愛の問題って、相性とかじゃないんですよね。知りたいことは「今、リアルタイムな相手のお気持ち」それだけなんです。どう思われているのか、私とやっていく気力があるのかどうか、それは四柱推命にも、気学にも、姓名にも出ていないのです。ですから現場で求められるタロットの働きはとても大きいのですね。


私がタロットを勉強し始めたのは9年前です。
そのおかげで、現在も占いというものとつながっていられるんですね。
輝夜師匠の講座を受け、初めてタロットに触りました。それまでアレクサンドリア木星王の22枚のタロットを購入して持っていましたが、恐ろしくて触れなかったんです。なんだか怖いイメージが強かったから。


で、現実の鑑定の中で、私は自分の一番の弱点教科はタロットだということを感じていました。タロットは奥が深いゆえに、78枚で繰り広げられるストーリーをどう読むのかでまったく違うストーリーを作り上げてしまう可能性もある。正しく読むことに気をとられていると、どうしても知識ばかりが先にたち、感性で読み解くことができない壁を感じていました。
知識としてのタロットの意味はしっかり覚えたのですけど、でもカードを知識だけで解釈しようとすると必ず壁にぶつかるんですね。


でも現場でタロットが必要とされているのだから「できない。やりたくない。」だけでは断れないんです。


輝夜師匠からはカードの意味を覚えるのではなく、カードの世界観に身をおくつもりでよ~~~~くその背景を探ってごらん、というご指導をよくいただきました。


それでも全然皮が破れなくて、タロットで展開する10枚のカードを上手に読み解けずに、「本当にこれでいいのだろうか?」と思うこともよくあります。


ですが、最近、ちょっとうれしい変化が。ささいな動きですが・・・。


「意味」でとらえようとしても、その意味とはちょっとニュアンスが違うことを伝えてくることも有るんですね。
あと、どうしても困ったときは「お願いだから、私にでもわかるようにカードを展開してください」としっかり伝えながらタロットを混ぜると、面白いように、私にわかりやすく教えてくれる。


タロットは怖いというイメージより、今はタロットを信頼し、シャッフルするときは全権を託すくらいのイメージでお願いするようにしました。
「今日もよろしくね」
「教えてくれてありがとう」そんな言葉を最初や最後にかけます。
まるで会社の同僚と同じ・・・。そんな風に言葉を掛け合うことで、私は少しづつタロットの世界を理解し始めるんでしょうね。


もっともっと、カードの言葉や訴えに耳を傾け、正しく伝えられるメッセンジャーになりたいです。


タロットって、本当にすごいんです!私はまだそのすごさの100万分の一しかかじっていません。もっと深めたいし、深めなくては・・・!!
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プロフィール
HN:
志我雨音(しがあまね)
性別:
女性
職業:
占い師・レイキヒーラー・主婦
趣味:
ゆっくりとひとりカフェ♪
自己紹介:
日記をただつれづれなるままに書くだけでなく、自分にも、皆さんにも何かを感じていただけるような文章を作り上げたいと思います。
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