占い師としての成長日記
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今日はとってもいい天気でしたね!
我が家は今、兄の子供たち三人が泊まりに来ています。三人とも小学生ですので、もう手がかかりませんね。手がかかるのは我が家の二人の子供たち・・・(苦笑)。
せっかくの快晴ですし、家にいてももったいないので、近くにある高尾山に登ることにしました。高尾山は東京の西の端に位置する山ですが、天狗伝説の残るちょっとしたパワースポットです。スピリチュアルカウンセラーの江原さんも霊能力をコントロールするため若い頃高尾山で修行したそうです。今も高尾山には修行をするコースがあって、年に何回か滝修行の企画もあるんですよ。私もいつか行って見たいと思うのですが、さすがに滝に打たれて何に気づきをするのか、何を破って行きたいのかまだ明確ではないのと、滝の寒さに耐え切れない気がして躊躇してしまいます。
こんなにいいお天気だと、予想通り、高尾山は人、人、人、の行列。
八王子に来てこんなに大勢の人を見たのは高尾山が初めてですよ(笑)。
今でこそ高尾山には京王線が走り、マイカーがどんどん入ってこれるようになったし、もうすぐ、圏央道のトンネルまで開通してしまいます。これには多くの反対の署名運動が駅でされていました。「高尾山の自然を守ろう」と書かれた署名の紙が何枚も置いてあります。
これだけの自然の宝庫を、トンネル開通によって破壊することはやはり、行き過ぎなんじゃないかと思います。高尾山はずっとずっと昔からそこに存在し、多くの人間が神の宿る山として信仰を寄せてきたわけです。
登山道も整備されていない昔は、この山で命を落とす人だっていたでしょう。でもそれでも「高尾山」という聖地に足を踏み入れ、その豊かな自然と山の持つ険しい厳しさの奥にある深い愛情のようなものを感じて、人は高尾山を信仰して来たのです。
高尾山薬王院の参道に入る前に、木の大きな門があるんですがそこに「霊気満山」って書いてあるんですよ。
ヒーラーとしては胸が震えるような言葉ですし、この文字を書いた人は、それこそ「霊気が満ちている山である」という誇らしさを持ってこの字を書いたはずです。
その山に、「時間短縮」「利便性」だけを追求したトンネルを掘って風穴を開けるのは、この山の持つ地のパワーを落としてしまうことのような気がしてなりません。もう今更計画など変わりようもないのかもしれませんが、何百年も高尾山に寄せてきた人々の思いを、この便利な世の中に生きている人のほんの10年くらいの思いつきの計画で壊していいものかどうか、私には疑問が残りました。
高尾山にはケーブルカーでのぼりました。この傾斜が31度あるんです。日本一の傾斜だそうですが、その勾配のすごさ!ケーブルカーに乗るときはぜひ座ったほうがいいかもしれません。ケーブルカーがすごい角度で傾きますので、踏ん張らないと転がり落ちます。何かにつかまらないと耐え切れませんよ!
途中で見た杉並木の素晴らしい太さ!特に「天狗杉」という天狗が座って登山客の安全を見守っているという杉は、本当にまっすぐ上を向いていて、根っこの太さ、ねじれかた、どれをとっても伝説もあながちウソではないような気がします。この杉を見ただけで、一気に充電された感じです。
頂上もすごい人でしたが、なんとかお弁当を食べることができました。
たくさん用意したはずなのに、登山をしたあとのおにぎりは格別なのか、何も残りませんでしたよ。ちょっと寒かったので、Tシャツしか着てこなかった子供たちが寒い寒いと言い出したので下山になりました。
土を踏みしめ、青い空を見上げていると「自然に任せる」って、本当はこういうことなんじゃないかなって、思えてきました。
何か困ったことや行き詰ったことがあったら、大きな自然の中に身をおいて見ることが「自然に任せる」ってことなんだと思ったんですね。
私の心はこんなに小さくて、小さくて、些細なことで苦しいと思っていたけど、でも山はいつも静かで、大きくて、いろんな顔を持って私を出迎えてくれて、訪れた人の数だけの高尾山があるんだなあと思うと、一歩一歩歩いて山頂にたどり着くことが、当たり前なんだけど、それが一番確実な真実なんだよって教えてもらった気持ちです。焦らなくても、頑張って向かっていれば必ず頂上にたどり着くし、登山って、たとえ登りの道でも、たまに下る道に入ることがありますよね?逆に下りの道でも、上り坂があったりして・・・頂上に向かう道だって常に上り坂じゃないんですよ。
そう思うと、なんだか救われた気持ちになれました。
私の性格は全然アウトドアじゃないんですが、縁あって高尾山のすぐ近くに居を構えましたので、せめて高尾山フリークにはなりたいですね。
そしていつか滝修行に・・・・・・・・・!!!!!Σ(→o←;;;
今日はあまりにも人が多くてご神気を感じる暇も時間もなかったのですが、ゆっくり時間をかけてこの山を知りたいと思います。
そして、家を出てからデジカメを置いてきたことにまた気がつき、夫婦でもめあったのでした。なので写真がなくてすみません・・・。
我が家は今、兄の子供たち三人が泊まりに来ています。三人とも小学生ですので、もう手がかかりませんね。手がかかるのは我が家の二人の子供たち・・・(苦笑)。
せっかくの快晴ですし、家にいてももったいないので、近くにある高尾山に登ることにしました。高尾山は東京の西の端に位置する山ですが、天狗伝説の残るちょっとしたパワースポットです。スピリチュアルカウンセラーの江原さんも霊能力をコントロールするため若い頃高尾山で修行したそうです。今も高尾山には修行をするコースがあって、年に何回か滝修行の企画もあるんですよ。私もいつか行って見たいと思うのですが、さすがに滝に打たれて何に気づきをするのか、何を破って行きたいのかまだ明確ではないのと、滝の寒さに耐え切れない気がして躊躇してしまいます。
こんなにいいお天気だと、予想通り、高尾山は人、人、人、の行列。
八王子に来てこんなに大勢の人を見たのは高尾山が初めてですよ(笑)。
今でこそ高尾山には京王線が走り、マイカーがどんどん入ってこれるようになったし、もうすぐ、圏央道のトンネルまで開通してしまいます。これには多くの反対の署名運動が駅でされていました。「高尾山の自然を守ろう」と書かれた署名の紙が何枚も置いてあります。
これだけの自然の宝庫を、トンネル開通によって破壊することはやはり、行き過ぎなんじゃないかと思います。高尾山はずっとずっと昔からそこに存在し、多くの人間が神の宿る山として信仰を寄せてきたわけです。
登山道も整備されていない昔は、この山で命を落とす人だっていたでしょう。でもそれでも「高尾山」という聖地に足を踏み入れ、その豊かな自然と山の持つ険しい厳しさの奥にある深い愛情のようなものを感じて、人は高尾山を信仰して来たのです。
高尾山薬王院の参道に入る前に、木の大きな門があるんですがそこに「霊気満山」って書いてあるんですよ。
ヒーラーとしては胸が震えるような言葉ですし、この文字を書いた人は、それこそ「霊気が満ちている山である」という誇らしさを持ってこの字を書いたはずです。
その山に、「時間短縮」「利便性」だけを追求したトンネルを掘って風穴を開けるのは、この山の持つ地のパワーを落としてしまうことのような気がしてなりません。もう今更計画など変わりようもないのかもしれませんが、何百年も高尾山に寄せてきた人々の思いを、この便利な世の中に生きている人のほんの10年くらいの思いつきの計画で壊していいものかどうか、私には疑問が残りました。
高尾山にはケーブルカーでのぼりました。この傾斜が31度あるんです。日本一の傾斜だそうですが、その勾配のすごさ!ケーブルカーに乗るときはぜひ座ったほうがいいかもしれません。ケーブルカーがすごい角度で傾きますので、踏ん張らないと転がり落ちます。何かにつかまらないと耐え切れませんよ!
途中で見た杉並木の素晴らしい太さ!特に「天狗杉」という天狗が座って登山客の安全を見守っているという杉は、本当にまっすぐ上を向いていて、根っこの太さ、ねじれかた、どれをとっても伝説もあながちウソではないような気がします。この杉を見ただけで、一気に充電された感じです。
頂上もすごい人でしたが、なんとかお弁当を食べることができました。
たくさん用意したはずなのに、登山をしたあとのおにぎりは格別なのか、何も残りませんでしたよ。ちょっと寒かったので、Tシャツしか着てこなかった子供たちが寒い寒いと言い出したので下山になりました。
土を踏みしめ、青い空を見上げていると「自然に任せる」って、本当はこういうことなんじゃないかなって、思えてきました。
何か困ったことや行き詰ったことがあったら、大きな自然の中に身をおいて見ることが「自然に任せる」ってことなんだと思ったんですね。
私の心はこんなに小さくて、小さくて、些細なことで苦しいと思っていたけど、でも山はいつも静かで、大きくて、いろんな顔を持って私を出迎えてくれて、訪れた人の数だけの高尾山があるんだなあと思うと、一歩一歩歩いて山頂にたどり着くことが、当たり前なんだけど、それが一番確実な真実なんだよって教えてもらった気持ちです。焦らなくても、頑張って向かっていれば必ず頂上にたどり着くし、登山って、たとえ登りの道でも、たまに下る道に入ることがありますよね?逆に下りの道でも、上り坂があったりして・・・頂上に向かう道だって常に上り坂じゃないんですよ。
そう思うと、なんだか救われた気持ちになれました。
私の性格は全然アウトドアじゃないんですが、縁あって高尾山のすぐ近くに居を構えましたので、せめて高尾山フリークにはなりたいですね。
そしていつか滝修行に・・・・・・・・・!!!!!Σ(→o←;;;
今日はあまりにも人が多くてご神気を感じる暇も時間もなかったのですが、ゆっくり時間をかけてこの山を知りたいと思います。
そして、家を出てからデジカメを置いてきたことにまた気がつき、夫婦でもめあったのでした。なので写真がなくてすみません・・・。
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プロフィール
HN:
志我雨音(しがあまね)
性別:
女性
職業:
占い師・レイキヒーラー・主婦
趣味:
ゆっくりとひとりカフェ♪
自己紹介:
日記をただつれづれなるままに書くだけでなく、自分にも、皆さんにも何かを感じていただけるような文章を作り上げたいと思います。
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