占い師としての成長日記
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相談者様を通じて「恋愛相談」をする仕事ですが、私の思う「恋愛」と相談者様の「恋愛」、その背景はまったく違うし、相手も全然違うわけですから、状況が一緒ということはないですよね。
でもひとつだけ共通のものがあるとするなら「彼が一番大好き!」という一途なものであると思います。
それこそ、恋をしたら何もかもが美しく輝いて見えるし、生きる気力も湧いてきます。相手の言動に一喜一憂し、今日はこんなことを話してくれた、目が合った、誘ってもらった、二人きりになれた・・・。これほど好きになる人なんてもう二度とないんじゃないのか。彼を失いたくない、もっと一緒にいたい・・・!
言葉には恥ずかしくて出せませんが、そういうものじゃないのでしょうか?
少なくとも私はそうです。そして、そうであってほしいと思います。
恋愛が何物にも変えがたい喜びや悲しみを教えてくれるのは、「その人と一緒にいたい!」という、純粋で一途な気持ちがあるから、恋愛っていいんですよ。だから、恋の喜びや悲しみを感じられるんです。ほかの人の入り込む余地がないこと、一途に未来を夢見ること。これは若いからとか関係ないと思うんですね。若いから一途なんだってことも一概には言えないからです。
誰のために恋をするわけではない、自分のために、自分が恋をするんです。
だから、好きになった気持ちを大事にするってことは、自分を好きになることでもあるし、好きという気持ちに殉職するくらい、相手のことを愛すことができるのなら、一生のうち一回でもそんな経験ができるなら、生まれてきて、女としてこの世に生きることができて、よかったと思えるでしょう。
たとえ結果が別れであっても。
そういうのが私の恋愛観です。
鑑定をするとき、鑑定士の数だけ、恋愛感もあると思いますが、自分の恋愛観なくして、恋のご相談には応じられません。
私は不倫を推奨する鑑定士ではありませんので、正直言って、不倫のご相談を受けたときはどう捉えていいのか最初は悩みました。
「ダメ」というのは簡単ですが、その「ダメ」に手を出してしまった経緯、そしてその相手に対し、どれほどの想いを持って向かい合っているのか。その部分を掘り下げて、相手のすべてを好きだという「真剣さ」を感じられたら、その真剣さには共鳴しようと思っています。
ですが・・・彼の気持ちをカード展開した後、「じゃあこの人とは別の男性なんですけど、この男性は私のことどう思っていますか?」と別の男性のことを占ってほしいと言われるのは、女として、人間として失望を味わってしまうんです。ささいなことかもしれませんが、鑑定を真剣に行うのは本命の彼とうまく進んでほしいということを、相談者が祈っていると信じているからこそ、最善の道を探そうとするわけです。
お付き合いしている男性がいながら「他の男性と知り合うチャンスはありますか?」と質問されるのも同様です。
たったひとりの相手を愛するのだって、全身全霊をかけてもダメだってこともあるのに、他に目を奪われていたら、余計に身が入らないでしょう。自分が余所見していることは、いつか誰かに返されるのです。
真剣に好きになるということで、私は立ち止まってしまいます。
愛するということは、一体どういうことなんだろう。
人間はどうして、身を守ることばかり考えてしまうんだろう。
そんなことを鑑定を終えるたびに考えていました。
自分をまるごと信じてみることと相手を信じることは一緒ですよね。
自分のことを卑下しないことから始まる自分への信頼があれば、きっと相手を受け入れ、どんなことがあっても頑張ろうと思うでしょうし、相手も、これだけ自分のことを思ってくれている・・・という信頼が作られ、心を開いて受け入れてみるというアクションを起こしてくれんでしょうね。
いまさら恋はできませんが、だから恋というものをできる方が羨ましいです。大事にしてください。相手を、そして何より、心(ハート)が動いた自分自身を。そしてどうせ恋をするのなら、一途に頑張り抜くものを作っていただきたい、余所見なんかしないで集中しようよと、見守る立場の私はそう思わずにはいられません。
でもひとつだけ共通のものがあるとするなら「彼が一番大好き!」という一途なものであると思います。
それこそ、恋をしたら何もかもが美しく輝いて見えるし、生きる気力も湧いてきます。相手の言動に一喜一憂し、今日はこんなことを話してくれた、目が合った、誘ってもらった、二人きりになれた・・・。これほど好きになる人なんてもう二度とないんじゃないのか。彼を失いたくない、もっと一緒にいたい・・・!
言葉には恥ずかしくて出せませんが、そういうものじゃないのでしょうか?
少なくとも私はそうです。そして、そうであってほしいと思います。
恋愛が何物にも変えがたい喜びや悲しみを教えてくれるのは、「その人と一緒にいたい!」という、純粋で一途な気持ちがあるから、恋愛っていいんですよ。だから、恋の喜びや悲しみを感じられるんです。ほかの人の入り込む余地がないこと、一途に未来を夢見ること。これは若いからとか関係ないと思うんですね。若いから一途なんだってことも一概には言えないからです。
誰のために恋をするわけではない、自分のために、自分が恋をするんです。
だから、好きになった気持ちを大事にするってことは、自分を好きになることでもあるし、好きという気持ちに殉職するくらい、相手のことを愛すことができるのなら、一生のうち一回でもそんな経験ができるなら、生まれてきて、女としてこの世に生きることができて、よかったと思えるでしょう。
たとえ結果が別れであっても。
そういうのが私の恋愛観です。
鑑定をするとき、鑑定士の数だけ、恋愛感もあると思いますが、自分の恋愛観なくして、恋のご相談には応じられません。
私は不倫を推奨する鑑定士ではありませんので、正直言って、不倫のご相談を受けたときはどう捉えていいのか最初は悩みました。
「ダメ」というのは簡単ですが、その「ダメ」に手を出してしまった経緯、そしてその相手に対し、どれほどの想いを持って向かい合っているのか。その部分を掘り下げて、相手のすべてを好きだという「真剣さ」を感じられたら、その真剣さには共鳴しようと思っています。
ですが・・・彼の気持ちをカード展開した後、「じゃあこの人とは別の男性なんですけど、この男性は私のことどう思っていますか?」と別の男性のことを占ってほしいと言われるのは、女として、人間として失望を味わってしまうんです。ささいなことかもしれませんが、鑑定を真剣に行うのは本命の彼とうまく進んでほしいということを、相談者が祈っていると信じているからこそ、最善の道を探そうとするわけです。
お付き合いしている男性がいながら「他の男性と知り合うチャンスはありますか?」と質問されるのも同様です。
たったひとりの相手を愛するのだって、全身全霊をかけてもダメだってこともあるのに、他に目を奪われていたら、余計に身が入らないでしょう。自分が余所見していることは、いつか誰かに返されるのです。
真剣に好きになるということで、私は立ち止まってしまいます。
愛するということは、一体どういうことなんだろう。
人間はどうして、身を守ることばかり考えてしまうんだろう。
そんなことを鑑定を終えるたびに考えていました。
自分をまるごと信じてみることと相手を信じることは一緒ですよね。
自分のことを卑下しないことから始まる自分への信頼があれば、きっと相手を受け入れ、どんなことがあっても頑張ろうと思うでしょうし、相手も、これだけ自分のことを思ってくれている・・・という信頼が作られ、心を開いて受け入れてみるというアクションを起こしてくれんでしょうね。
いまさら恋はできませんが、だから恋というものをできる方が羨ましいです。大事にしてください。相手を、そして何より、心(ハート)が動いた自分自身を。そしてどうせ恋をするのなら、一途に頑張り抜くものを作っていただきたい、余所見なんかしないで集中しようよと、見守る立場の私はそう思わずにはいられません。
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プロフィール
HN:
志我雨音(しがあまね)
性別:
女性
職業:
占い師・レイキヒーラー・主婦
趣味:
ゆっくりとひとりカフェ♪
自己紹介:
日記をただつれづれなるままに書くだけでなく、自分にも、皆さんにも何かを感じていただけるような文章を作り上げたいと思います。
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