占い師としての成長日記
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今年、私の中でとってもいい出会いだと思えたものの一つが、「パートナーや配偶者との関係で悩む女性」のサークルでした。
これを見つけたとき、私は離婚する、しないの瀬戸際で、毎日泣いていたし、怒っていたし、「したいのに、できない」「わかってもらえない」「誰もこの苦しみは分からない」という狭間にいました。このサークルに参加することで、何が変わるのかはわからなかったけれど、でも同じ立場の人たちと集うことで、何かが変わるのであれば・・・と思い、扉を叩いてみました。本当はこの扉を叩くことが最も勇気が要りました。主催者の方がどのような方なのかも見えませんから、どれくらい告白しなければならないのか、「またあの苦しみを人前にさらけ出すのか」という迷いもなかったわけではありません。
相手側の向き合い方によっては、私も深入りできなかったでしょう。
しかし、サークルを主催してくださっている女性二人はとても聞く姿勢が素晴らしいのです。もちろん、主催する側は結婚生活を通して深い傷を負ってきた女性同士です。でも・・・私にはそう見えないのですね。それはなぜなら、今の彼女たちは恨みつらみに支配されて、憎しみに身を委ねている状態ではないからです。むしろ、この苦い経験を通して、「どうしても結婚は女性側の我慢が多くなってしまうことが多い。だからパートナーに苦しむ女性にとって、安心できる場所を私たちが作っていこう」という趣旨で動いています。
お話をしっかりと聞いてくれますが、批判は一切しません。本当に根気良く「うんうん。それは大変だったね。あなたもお辛かったでしょう。」と熱心になってくださる。私だけの話を聞くだけでなく、離婚にまつわる子供のこと、親の介護のこと、夫にされたこと・・・必要があれば自分が裸になって話を進めてくれたりしてくださいます。
私の問題はこのサークルに入ったからと言って、改善できるものではないのですが、でも私の受け止め方は、変わりつつあります。
一番の救いは、主催者の女性たちが、自分の選択してきた道を悔やまず、今度は自分と同じ痛みを持っている女性たちのために自分が出来ることをしようと動いていること。傷を、光に変えようとしているところです。
その姿勢に私は救われたのですね。
私もいつか、この胸にある傷を光に変えて歩くことが出来るのかもしれない。この女性たちは同じ悩みを抱える女性たちのために旗揚げしました。それだって、とっても勇気のいることだと思うのです。自分が傷ついた過去を持つことを人目にさらすことでもあるのですから。だけど、傷ついた過去から学ぶものがあったからこそ、この苦しみや乗り越えた経験を知らせて行きたいと、勇気を出せたのかもしれません。
この主催者の結婚生活の話は、それこそ「え?」と耳を疑うような横暴な出来事に満ちていました。裸同然で家を出たと言うことも納得できます。
私は離婚を選択しませんでした。
なぜなら、私は夫に自尊心を傷つけられるようなことはされたけれど、恐怖や脅迫を与えられたことは一切ないからです(むしろ私のほうが彼を脅かしていたかも・笑)。夫が帰ってくるのが怖い、殺される、何を言われるのか、何をされるのか分からない・・・そんな恐怖はありません。だから自尊心を傷つけてもいいということではないけれど、少なくとも夫は私の自由を侵しはしないし、節約家でケチだけど(ごめんなさいね)、私を押さえつけることはありません。このサークルを通じて、私の夫は夫なりに、私を大事にしてくれていることを、私は否定できなかったんですね。
このサークルは離婚を推奨するサークルではありません。復縁も推奨するわけでもありません。それぞれが、それぞれの選択をする勇気を持ってもらいたい。ここに集うことがきっかけになり、それぞれの一歩を踏み出してくれればそれでいい、そんな想いがあるそうです。
私は同じ傷を持つ同士、ということよりも、この主催者の女性たちの持つ明るさに、今後の自分を重ねてみるのです。苦しみの中で、いかに光を、希望を失わずに歩いていくことが出来るか。
先人がいます。私もこういう明るさに満ちた女性になりたいと思います。
本日の感謝・・・
久しぶりに街に出た!世の中クリスマス一色なんですねぇ・・。
家の中で羽織るフリースが欲しくて、立ち寄ったユニクロのショップ。
駐車券を手に入れるため、無理やり三千円以上の買い物をして(笑)、久しぶりに自分の洋服を買うことが出来た。そしてレジへ・・・。
若いお兄さんがものすごくはきはきと対応している。とにかく「ありがとうございました」という言葉一つとっても、気持ちが入っていて、聞いているだけで清々しい。さすがユニクロは洋服だけじゃなくて店員さんもいいレベルを保っている!若いのに、応対やお金のやりとりも非常に丁寧で、挨拶の心の込め方がしっかりしているのに驚いた。しかし、これこそが最も基本で、大事なことなんだ・・・さわやかな気持ちにさせてくれたあの店員さんの元気な挨拶と接客に「ありがとうございました」。世の中のサービス業があんな風に一生懸命になったら、世界は変わるかも?!
これを見つけたとき、私は離婚する、しないの瀬戸際で、毎日泣いていたし、怒っていたし、「したいのに、できない」「わかってもらえない」「誰もこの苦しみは分からない」という狭間にいました。このサークルに参加することで、何が変わるのかはわからなかったけれど、でも同じ立場の人たちと集うことで、何かが変わるのであれば・・・と思い、扉を叩いてみました。本当はこの扉を叩くことが最も勇気が要りました。主催者の方がどのような方なのかも見えませんから、どれくらい告白しなければならないのか、「またあの苦しみを人前にさらけ出すのか」という迷いもなかったわけではありません。
相手側の向き合い方によっては、私も深入りできなかったでしょう。
しかし、サークルを主催してくださっている女性二人はとても聞く姿勢が素晴らしいのです。もちろん、主催する側は結婚生活を通して深い傷を負ってきた女性同士です。でも・・・私にはそう見えないのですね。それはなぜなら、今の彼女たちは恨みつらみに支配されて、憎しみに身を委ねている状態ではないからです。むしろ、この苦い経験を通して、「どうしても結婚は女性側の我慢が多くなってしまうことが多い。だからパートナーに苦しむ女性にとって、安心できる場所を私たちが作っていこう」という趣旨で動いています。
お話をしっかりと聞いてくれますが、批判は一切しません。本当に根気良く「うんうん。それは大変だったね。あなたもお辛かったでしょう。」と熱心になってくださる。私だけの話を聞くだけでなく、離婚にまつわる子供のこと、親の介護のこと、夫にされたこと・・・必要があれば自分が裸になって話を進めてくれたりしてくださいます。
私の問題はこのサークルに入ったからと言って、改善できるものではないのですが、でも私の受け止め方は、変わりつつあります。
一番の救いは、主催者の女性たちが、自分の選択してきた道を悔やまず、今度は自分と同じ痛みを持っている女性たちのために自分が出来ることをしようと動いていること。傷を、光に変えようとしているところです。
その姿勢に私は救われたのですね。
私もいつか、この胸にある傷を光に変えて歩くことが出来るのかもしれない。この女性たちは同じ悩みを抱える女性たちのために旗揚げしました。それだって、とっても勇気のいることだと思うのです。自分が傷ついた過去を持つことを人目にさらすことでもあるのですから。だけど、傷ついた過去から学ぶものがあったからこそ、この苦しみや乗り越えた経験を知らせて行きたいと、勇気を出せたのかもしれません。
この主催者の結婚生活の話は、それこそ「え?」と耳を疑うような横暴な出来事に満ちていました。裸同然で家を出たと言うことも納得できます。
私は離婚を選択しませんでした。
なぜなら、私は夫に自尊心を傷つけられるようなことはされたけれど、恐怖や脅迫を与えられたことは一切ないからです(むしろ私のほうが彼を脅かしていたかも・笑)。夫が帰ってくるのが怖い、殺される、何を言われるのか、何をされるのか分からない・・・そんな恐怖はありません。だから自尊心を傷つけてもいいということではないけれど、少なくとも夫は私の自由を侵しはしないし、節約家でケチだけど(ごめんなさいね)、私を押さえつけることはありません。このサークルを通じて、私の夫は夫なりに、私を大事にしてくれていることを、私は否定できなかったんですね。
このサークルは離婚を推奨するサークルではありません。復縁も推奨するわけでもありません。それぞれが、それぞれの選択をする勇気を持ってもらいたい。ここに集うことがきっかけになり、それぞれの一歩を踏み出してくれればそれでいい、そんな想いがあるそうです。
私は同じ傷を持つ同士、ということよりも、この主催者の女性たちの持つ明るさに、今後の自分を重ねてみるのです。苦しみの中で、いかに光を、希望を失わずに歩いていくことが出来るか。
先人がいます。私もこういう明るさに満ちた女性になりたいと思います。
本日の感謝・・・
久しぶりに街に出た!世の中クリスマス一色なんですねぇ・・。
家の中で羽織るフリースが欲しくて、立ち寄ったユニクロのショップ。
駐車券を手に入れるため、無理やり三千円以上の買い物をして(笑)、久しぶりに自分の洋服を買うことが出来た。そしてレジへ・・・。
若いお兄さんがものすごくはきはきと対応している。とにかく「ありがとうございました」という言葉一つとっても、気持ちが入っていて、聞いているだけで清々しい。さすがユニクロは洋服だけじゃなくて店員さんもいいレベルを保っている!若いのに、応対やお金のやりとりも非常に丁寧で、挨拶の心の込め方がしっかりしているのに驚いた。しかし、これこそが最も基本で、大事なことなんだ・・・さわやかな気持ちにさせてくれたあの店員さんの元気な挨拶と接客に「ありがとうございました」。世の中のサービス業があんな風に一生懸命になったら、世界は変わるかも?!
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プロフィール
HN:
志我雨音(しがあまね)
性別:
女性
職業:
占い師・レイキヒーラー・主婦
趣味:
ゆっくりとひとりカフェ♪
自己紹介:
日記をただつれづれなるままに書くだけでなく、自分にも、皆さんにも何かを感じていただけるような文章を作り上げたいと思います。
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