占い師としての成長日記
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週末、我が家に嬉しいお客様がたくさんいらっしゃいました。
息子と同じ幼稚園時代を三年間過ごさせていただいたお友達三名。わざわざ悪天候の中を遊びに来てくれたのです!共通しているのは、みんな初めての子供が男の子で、初めての幼稚園で出会い、そして二番目のお子さんはみんな女の子!兄ー妹という構成で子育てをしていることです。
とてもありがたいと思うのは、それぞれが今は別々の場所で暮らし、普段は全く交流もできない距離に生活の拠点がありますが、こうやって集まろうと企画すると、距離を構わずわざわざ足を運んでくれること。他県に引越しをした友達は二時間以上かけて来てくれました。もう卒業してから丸二年たちますが、子供たちも、母たちも、再会すれば時間の隔たりも忘れてしまうくらいに元に戻ることができます。自分の子供の成長と同じように、みんなの成長も嬉しい。そんな濃密な空気の中で過ごさせていただいた特別な幼稚園でした。何度も書いてきましたが、そこにいる間は、その濃さが辛くて、逃げ出したいことばかりでしたが、子供たちがのびのびと遊ぶことを覚え、キリスト教を通じて神様の存在をいつも身近に感じられるような環境で三年間を過ごせたことは今思えば、珠玉の時間でした。
面白いですよね・・・そこに在籍している間はその輝きに全く気づけなかったのですから・・・。私はその当時、金銭的な劣等感、自分の持つ家庭が家族として成立していないことへの劣等感、自分自身がうまく人間関係を作れないことへの劣等感、そして主役である子供がなかなかみんなと上手に遊べなかったり、三月生まれの小さな男の子という印象から抜けられない劣等感、本当に前向きでいられなくて、いつも後ろ向きでした。苦しいときでした。
今も、そんな劣等感をすべて吹き飛ばしたのかといえば、そうばかりではないのですが、でもあの頃より、少しだけ「これでもいいんだ」と思える自分ができて、ちょっとだけ焦燥感を手放せることができたり・・・。
でも最近の私は、子供に八つ当たりをしてるというか、子供のことを叱ってばかりで、何一つ誉めてないし、いつもブチブツ文句を言っているような気がしていました。生理前のイライラ期だったこともひとつの原因かもしれませんが、夫との関係は相変わらず冷え切っていて、子供が私たちの会話の間は黙っているという時間が増えています。
この家の中で私だけがなんだか一人でバタバタしているみたい・・・。
なのに何をしても夫に文句を言われてしまったりする。何をすればこの人は黙るんだろう。
そんなイライラの上に、片付けない子供たち、ひまさえあれば兄妹喧嘩ばかり。息子はすぐに泣いて怒るし、娘はどんなに言っても自分のことを直そうとしない。
そんな毎日の繰り返しの中で、怒りの言霊ばかりを発していました。
こんな風に叱りたくないけれど、でも誰も言うことを聞いてくれないじゃない!
それが私の叫びだったのかもしれません。
今更もう夫婦がとても仲良くすると言うことは難しいのかもしれませんが、私にできることは嘆くことよりも、今自分にできることを考えること。卑下して落ち込まないこと。この環境は私のすべてなのだから。
友達の子育てのお話を聞いていると、ああみんなしっかりと考えて、さまざまな問題をコントロールしながら乗り越えているんだなあということがわかります。でも最近の私はコントロールどころか、問題にぶつかるたびにいらだってしまっている感じです。子育ての話を最近誰ともしていなかったから、久しぶりに会った友達の話で余計に自分が頑張っていないことが浮き彫りになった感じ。これじゃあいけないなって・・・。もちろんさまざまな家庭環境があるから、私がみんなと同じような育児はできないけれど、心を込めて育児することは、お金の有無には関係なく、誰にでもできること。私はいつの間に、心を込めて育てることから遠ざかってしまったんだろう。夫のことは夫のこと。もちろん協力を得られない関係なのは仕方ないけれど、こんなハンデにいつの間にか負けて、やらなくなったことがいっぱいある・・・。
そんなことに気づかされ、今は「理不尽な怒鳴りはしないように」と思ってます。
私は怒りんぼなので、子供には「怖い」と言われてしまいます。責めてしまうんですよね。片付けないときや、やるべきことをしないときはきっちり叱ろうと思っていますが、何をしても責め立てて追い詰めるのはいただけません。それが下手くそなんです。
甘やかしてばかりもいけないけれど、怒ってばかりも進歩なし。
怒ることがあったら、そのあとは子供たちをしっかり抱っこしてお話をすることを最近は後回しにしていました。
忙しいを言い訳に。ほめてあげていなかったし、ニコニコしてあげておらず、いつも眉間にシワの母。
私には子供を愛する気持ちがちゃんとあるのだから、それを思い出し、惜しみなく出していくこと。そんな基本を思い出させてくれた再会でした。
私はみんなのようにしっかりと子供に向き合えていないけど、今日から気づいて直すことにしました。
特に息子。あの身体をひざに乗せ、ハートに手を当ててあげながら話をするなんて方法はあと何年通用するでしょうか・・・。できてもあとわずかでしょうね・・・。今しかできないこと、今できることを見逃さないように、私の愛を込めたいと思います。
淀んでいた空気を入れ替えたようなそんな再会の一日でした。
息子と同じ幼稚園時代を三年間過ごさせていただいたお友達三名。わざわざ悪天候の中を遊びに来てくれたのです!共通しているのは、みんな初めての子供が男の子で、初めての幼稚園で出会い、そして二番目のお子さんはみんな女の子!兄ー妹という構成で子育てをしていることです。
とてもありがたいと思うのは、それぞれが今は別々の場所で暮らし、普段は全く交流もできない距離に生活の拠点がありますが、こうやって集まろうと企画すると、距離を構わずわざわざ足を運んでくれること。他県に引越しをした友達は二時間以上かけて来てくれました。もう卒業してから丸二年たちますが、子供たちも、母たちも、再会すれば時間の隔たりも忘れてしまうくらいに元に戻ることができます。自分の子供の成長と同じように、みんなの成長も嬉しい。そんな濃密な空気の中で過ごさせていただいた特別な幼稚園でした。何度も書いてきましたが、そこにいる間は、その濃さが辛くて、逃げ出したいことばかりでしたが、子供たちがのびのびと遊ぶことを覚え、キリスト教を通じて神様の存在をいつも身近に感じられるような環境で三年間を過ごせたことは今思えば、珠玉の時間でした。
面白いですよね・・・そこに在籍している間はその輝きに全く気づけなかったのですから・・・。私はその当時、金銭的な劣等感、自分の持つ家庭が家族として成立していないことへの劣等感、自分自身がうまく人間関係を作れないことへの劣等感、そして主役である子供がなかなかみんなと上手に遊べなかったり、三月生まれの小さな男の子という印象から抜けられない劣等感、本当に前向きでいられなくて、いつも後ろ向きでした。苦しいときでした。
今も、そんな劣等感をすべて吹き飛ばしたのかといえば、そうばかりではないのですが、でもあの頃より、少しだけ「これでもいいんだ」と思える自分ができて、ちょっとだけ焦燥感を手放せることができたり・・・。
でも最近の私は、子供に八つ当たりをしてるというか、子供のことを叱ってばかりで、何一つ誉めてないし、いつもブチブツ文句を言っているような気がしていました。生理前のイライラ期だったこともひとつの原因かもしれませんが、夫との関係は相変わらず冷え切っていて、子供が私たちの会話の間は黙っているという時間が増えています。
この家の中で私だけがなんだか一人でバタバタしているみたい・・・。
なのに何をしても夫に文句を言われてしまったりする。何をすればこの人は黙るんだろう。
そんなイライラの上に、片付けない子供たち、ひまさえあれば兄妹喧嘩ばかり。息子はすぐに泣いて怒るし、娘はどんなに言っても自分のことを直そうとしない。
そんな毎日の繰り返しの中で、怒りの言霊ばかりを発していました。
こんな風に叱りたくないけれど、でも誰も言うことを聞いてくれないじゃない!
それが私の叫びだったのかもしれません。
今更もう夫婦がとても仲良くすると言うことは難しいのかもしれませんが、私にできることは嘆くことよりも、今自分にできることを考えること。卑下して落ち込まないこと。この環境は私のすべてなのだから。
友達の子育てのお話を聞いていると、ああみんなしっかりと考えて、さまざまな問題をコントロールしながら乗り越えているんだなあということがわかります。でも最近の私はコントロールどころか、問題にぶつかるたびにいらだってしまっている感じです。子育ての話を最近誰ともしていなかったから、久しぶりに会った友達の話で余計に自分が頑張っていないことが浮き彫りになった感じ。これじゃあいけないなって・・・。もちろんさまざまな家庭環境があるから、私がみんなと同じような育児はできないけれど、心を込めて育児することは、お金の有無には関係なく、誰にでもできること。私はいつの間に、心を込めて育てることから遠ざかってしまったんだろう。夫のことは夫のこと。もちろん協力を得られない関係なのは仕方ないけれど、こんなハンデにいつの間にか負けて、やらなくなったことがいっぱいある・・・。
そんなことに気づかされ、今は「理不尽な怒鳴りはしないように」と思ってます。
私は怒りんぼなので、子供には「怖い」と言われてしまいます。責めてしまうんですよね。片付けないときや、やるべきことをしないときはきっちり叱ろうと思っていますが、何をしても責め立てて追い詰めるのはいただけません。それが下手くそなんです。
甘やかしてばかりもいけないけれど、怒ってばかりも進歩なし。
怒ることがあったら、そのあとは子供たちをしっかり抱っこしてお話をすることを最近は後回しにしていました。
忙しいを言い訳に。ほめてあげていなかったし、ニコニコしてあげておらず、いつも眉間にシワの母。
私には子供を愛する気持ちがちゃんとあるのだから、それを思い出し、惜しみなく出していくこと。そんな基本を思い出させてくれた再会でした。
私はみんなのようにしっかりと子供に向き合えていないけど、今日から気づいて直すことにしました。
特に息子。あの身体をひざに乗せ、ハートに手を当ててあげながら話をするなんて方法はあと何年通用するでしょうか・・・。できてもあとわずかでしょうね・・・。今しかできないこと、今できることを見逃さないように、私の愛を込めたいと思います。
淀んでいた空気を入れ替えたようなそんな再会の一日でした。
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プロフィール
HN:
志我雨音(しがあまね)
性別:
女性
職業:
占い師・レイキヒーラー・主婦
趣味:
ゆっくりとひとりカフェ♪
自己紹介:
日記をただつれづれなるままに書くだけでなく、自分にも、皆さんにも何かを感じていただけるような文章を作り上げたいと思います。
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