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もともと私はのんびり屋でダラダラ性質、20代は今流行の「干物女」そのものでした。まあ、職場でしっかりきっちりしていたかは別ですが・・・(苦笑)。家でジャージを履き、外に行くときはもちろんノーメイク、家の中に洗濯物を干し、洗濯物が乾いたところからその日の下着を使いまわす・・・飲んだら飲みっぱなし。食べたら食べっぱなし・・・。
冗談抜きで私生活のだらしない部分はお見せできないくらいでした。
母はとてもきれい好きで、洗濯物ひとつ干すにも「美しい」というか、きちんと干します。洗い物も素早いし、おしゃれも大好きで、着飾ることが大好きで・・・まさに私とは正反対。そんなわけで独身のころからも、主婦になってからもよく家事のことは母に正されました。
でも開けたドアを閉めない、靴もぬいだらぬぎっぱなしで、母としては「誰に似たのやら?」(これは父に対する嫌味ですが・笑)でしたが、こんな自分でも最近驚くような変化があります。
母ほどきれい好きにはなっていませんが、毎日鑑定の仕事に入る前、かならずトイレを掃除し、きれいに磨いてから仕事を始めることをずっと続けています。
これは、以前の私からは考えられない掃除の頻度でしょう。以前は来客前に便器だけチャチャッと洗っておしまいだった自分ですが、便器からよどんだ空気が広がっていたに違いないと思うと、今はどんなに忙しくても大事に便器を抱えるように掃除ができるようになったんですね。
実際、きれいに掃除されたトイレに入るのは気持ちも落ち着くものです。
レイキを学び、占い師として人に何かを伝えるメッセンジャーと言う作業を全うするために、こういった身近なところから修行が必要なのだと思います。
滝に打たれたり、食事を制限することではなくて、いつでも身近にある修行の場が、家庭なんですね。家事であると言うことです。
その家事をきちんとするようになったのが、私が振り返って「大きく変わった」と思える部分ですね。
だから手元にあるものを大事にすることで、人間は自分の品位を高めていけるんじゃないかと思うんです。
トイレは排泄の場であり、浄化の場所でもありますから、この場所を磨いておくことが、より家族や自分の健康を守り抜くことにもつながりますし、毎日掃除を行えば、手出ししたくないくらいに汚くなることはまずありえません。
だいたい、繁盛している店のトイレは、大体とてもさわやかで隅々まで掃除が行き届いているものです。その法則は家庭にも当てはまるに違いありません。
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