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占い師としての成長日記
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現在21時少し前。こんな時間にようやく更新です。まだ実家に居るんです。明日から通常の毎日ですがギリギリまでお手伝いして夜中に高速飛ばして帰ります。その方が渋滞に巻き込まれずに帰れるんですよね。明日の朝がちょっと大変なんですが(笑)。しかも、ETCを使って高速に乗れば、深夜は半額です。運転手の夫には頑張っていただきましょう(夫は深夜の運転に備えてただいま仮眠中です)。
柿の量があまりにも多く、とても連休フルで働いても全部取りきれるものではありません。それに柿を採る作業なんて干し柿作りのほんの一部でしかありません。まだまだ畑には鈴なりの柿が…残して帰るのは心苦しいですよ。両親も年をとってきたので、重たい柿の作業は心配が募ります。私は二日間で体がかなり農家モードになってしまった感じです。体を動かして無心で働く時間はあっと言う間でした。ではまた明日から通常ブログに戻ります。お仕事も頑張って入りましょう!
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忙しいです(笑)。ブログ送信する時間も取れないので、トイレに入るふりして送信の文章打ってます(ごめんなさいね)。実家の庭には母の育てたゼラニウムが大繁殖。街道を作ってます。私の身長よりも大きいんですよ( ̄○ ̄;)ゼラニウムって学校で栽培していた時はかわいい鉢植えだと思っていたのに …。実家にはいつも赤い花が咲いてます。きれいなのでついパチリ。
さて、そろそろ呼び出されそうなので、トイレからでなければ(苦笑)。



カレンダーが11月に入りました。


今日は土曜日なのですが私は子供たちを預け、久しぶりに仕事に入る予定でいます。そして今夜から実家に移動し、日曜日と月曜日は毎年恒例行事の「柿取り」です。また今年も干し柿用の柿にまみれる連休です(笑)。柿の木何本あるのかな・・・たしか20本位はあります。しかもでっか~~~い!!


干し柿って思ったより手がかかるんですよ。しかも最近は消費者からの目が厳しいので衛生面は徹底しなければなりません。昔は干し柿を外に干していたけれど、今はそれもダメで、ちゃんと網をかけて柿がむき出しにならない場所で干さねばなりませんし、農協の人が作業所の衛生チェックに入るそうです。今年は夏に雹害を受け、柿に傷がついて半分くらいの柿が商品にならないとの事でした。それでも全部とらなくちゃいけないので大変です。私から見れば雹で傷がついても人体には無害なのに商品として流通できないなんてなんだかもったいないような気がします。「市田柿」はブランド化されているので近年の健康ブームとあいまってすごい人気が高いんですね。なのに今年は商品にならない柿ばかりでどうなってしまうのか・・・。


柿を取って、サイズ別にわけ、それを皮むき機で全部むき、手で柿を糸に結び付けて干し、その間柿の乾燥部屋にはずっと除湿機を回し、カビが生えないように注意を払います。二週間ほどたってようやく乾いた柿はいっこずつヘタを切り落とし、白い粉が出てくるまで何回も手や機械を使ってもみ、白い粉がきれいに吹いてきたらサイズ別に分けてパックに詰め、賞味期限を印字してようやく出荷・・・。畑で取れてすぐに出荷できればいいけれど、手間が半端じゃありません!


柿の木は滑るので、長靴で登ると滑って危険です。子供のころよく落ちました(笑)。でも田舎は老人が柿の木に登って柿の収穫をするので落ちて亡くなる人もいるそうなので危険な作業でもあります。木が大きいとなおさらですね。


東京よりも一足先に長野の山々はちょうど紅葉していることでしょう。
でも寒そう( ̄▽ ̄;A。


とにかく農家のお手伝いに参加してきます!


二日間は忙しいためブログは携帯からの投稿になります。よろしくお願いしますね。
私のよさってなんだろうっていつも考えてます。鑑定士として私のウリって何なんだろう?いや鑑定士という仕事の枠にとらわれずに解釈しましょう。私の魅力!!あふれんばかりの魅力!!さあ、探し出そう!!!


・・・しかし人より優れているものなんて正直思いつきません。
でも劣等感全国コンテストをしたら、きっと地区優勝くらいはできるかもしれません(笑)。
あといつも迷いがあること、人目を気にして動けないところ、優柔不断でお茶を濁すところ。癖がなかなか直らないこと。
全然イケてません。マイナスポイントなら誇れるのか(爆)!?せめてけん玉とかパソコンの達人とか料理が栗原はるみ級とか言いたい!


あ・・・家計のやりくりに自信あり!(低収入でいかに最善の効果を挙げるかを練り、実際に貯金が増えると嬉しい!)
それから・・・上手い下手はともかくとして、ブログやメルマガを書いている自分の顔はかなりいい顔をしてるかもしれません。書くときの自分は(他人の目を気にしないから)のびのびしていて結構好きです。


どうしてこんなことを書き始めたのかと言うと、私は霊感のない自分がいつも占い業界に必要とされていない気がしていて、ずっとそんな自分を排除したいと背伸びをしてきたんですね。でもないものはない。ない袖は振れません。
霊感ってもっとミステリアスで、占い師さんが私を見た瞬間に「あなたは×○ですね!」と私しか知らない秘密を言い当てると思っていました。それが霊感占いだと。今はパソコンで四柱推命や姓名判断ができますから、占い師に聞かなくても自分で自分の運命の流れを知ることはいくらでもできます。その上で霊感と言う魅力ある力を持っていない私はどうすれば生き残れるか・・・そればかりを考えてきました。


私の霊感を求める旅は、無力な自分へのサヨナラ勧告みたいなところがありました。


でも・・・もし今の私が霊感を手に入れ鑑定士活動をしたらどうなるでしょうか。お客様は増えるかもしれません。でもそれこそ「霊媒師の管轄」と思えるような難問を次々と持ちかけられるでしょう。今まで出会ったことのないような相談を毎日受けることになります。そのうち私は力だけに頼って、力に溺れて、最後は自爆してしまうでしょう。


みなさんも今までの経緯をブログで読まれて気づいているかもしれませんが、私には本当の意味での芯の強さがまだ育っていないからです。霊感という目に見えないものを見る力はそれこそ神様からのいただきものです。扱う人の資質によって、それは武器になりますが、自らを貶める結果もまたあり得ます。


霊感は目に見えないものを感じ取る力。視覚で見る人もいれば感じる人もいます。今の私はたんなる「自分の力の誇示」のために霊感を欲しているんじゃないかと思うのですね。もっと突き詰めれば、今の自分じゃ戦えないと思っているから武器が欲しいのです。霊感は占い商売として最高の武器かもしれませんが、こんなよこしまな心で扱う霊感占い師にすがるものは同じように大したものではないのかもしれません。また相談者をもダメにしてしまう怖れもあります。


目に見えないものを感じ取ることができないのにもそれなりの理由があるのではないかと思いました。目に見えないものは神秘です。気です。安易に憧れを抱いているから開拓できないし、霊感を果たしてどう使うのかを考えなくてはなりません。お客様は霊感だけで私を信じてはくれません。その点は絶対に勘違いしてはならないのですね。


イメージからくる憧れや他人に見せびらかしたいための霊感に頼るよりも、私は私のやり方で私だけにしかできない言葉をつむぎ、お客様とつながるのが今できる私の最善の方法なのです。
この人に伝えなければならない言葉を、タロットや四柱推命を通してきちんと把握できる鑑定士になりたい。その成長の先に、霊感という責任が伴ってくるのかもしれません。


ちゃんと挨拶ができる自分が好き。
ちゃんと明るく電話で応対できる自分が好き。
子育てと主婦業は大変だけれど、在宅業と両立させて誰の力も借りずになんとか働けている自分がいい感じ。


そんな風にひとつひとつの「当たり前じゃん!」ということをちゃんとこなしている自分をもっと認めてもいいのかなと思う。もちろん、まだまだ足りない点はいっぱいあるけれど、マイナスポイントの女王かもしれないけれど(^-^;。
毎日起こるさまざまな問題に逃げずに飛び込んでいくのなら、いつか私の人間としての段階が上がって、人間性で占いと勝負できれば一番いいのになと思うのです。


最終的に「愛のある鑑定士」にならなければ、どんなにいい霊感をもっていてもダメなんですよね。この場合の「愛」とは単なる優しいだけの鑑定士ではないのですよ!ここが一番難しいところです。


愛も目に見えないものです。信頼も目に見えないものです。想いも見えないものです。
でも私が私を認め、足りない部分もあるけれど段々と自分を信じ、思うことを出していけるようになったら、私は誰かとつながることをもっともっと怖がらずに受け止められるようになるし、占い師としての誇りも育っていくのでしょう。


結局、プロ意識がその人を開花させるのです。
毎日毎日「世界的な金融不安」「円高株安」「先行き不透明」の文字ばかりが耳に入ってきます。もう聞き飽きてしまうくらいです。ニュースをつけるのもいやになってきそうなくらい、経済不安が全世界を取り囲んでいるようです。


私は残念ながら株をする資金もないんで、証券会社の株価の表示で一喜一憂することはないのですが、アメリカのサブプライムローン問題が一気に世界のテンションを下げてしまったようですね。元をたどれば、もっとお金儲けしようとたくらんだアメリカの経済の中心を走っていた人たちが度を越したマネーゲームで転んでしまったことが原因ですよね。


一生のうちで、身に余るほどのお金を手に入れてもまだまだを望んでしまうくらい、人間って欲望の果てがないのですね。一億あれば、10億ほしい。10億を今度はうまく利用して、二倍にしてみよう・・・そんなふうに儲け先を食料の先物市場や原油市場に流して、値をつり上げて・・・。お金は大事だと思いますが、行き過ぎれば自然と淘汰されるのもまた、何かの力が働いているような気がしてなりません。


私自身のお金の話ですが・・・。
私は銀行に勤めていたころ、天引きで毎月とボーナスの大半を貯金していたので、退職するころにはそれが結構まとまったお金になりました。これを自分の財産として隠し持っておこう、でもどうせならバックの多い商品がいい!と欲を出して、当時銀行の窓口で販売が解禁された投資信託に大事なお金を投資しました。私の頭は素人ですから、そんなに損することないと思っていたんですね。初心者ですから、超低金利の定期よりも若干リターンがあればそれでいいと思っていたのですね。しかもここが私の甘いところですが、私は金銭運はそれほど悪いほうではないと思っていたので(笑)、たぶんこの投資もそれなりに実績が上がると思って買いました。預金利息で1,000円つくより、運用して1万円欲しい・・・この心理が投資に向かわせたのですね。


でも山羊座の堅実性が救いだったのか、全額を投資信託にするのも勇気が要り、結局200万円だけを投資信託に預けました。


いちおう購入したとき一口の購入金額は1万円弱でしたかね。200口で約200万円。
お恥ずかしいですが、投資信託は預金よりもバックが多いということくらいしか認識ができていなかったので、配当がうんぬんとかなんて全然知りません。それにすぐ使うつもりもなかったので・・・ま、10年くらいしたら倍になってるよね♪と解釈し、預けっぱなしでした。


購入したのは今から8年前の話です。


全然使う予定もなかったのでしばらくは銀行から運用通知が来ていてもほとんど目を通していなかったのですが、そのお気楽な私の裏で、自分の預けていた投資信託が株安の影響を受けてかなり値崩れしていました。200万円投資したものが、そのときの時価評価額で120万円になっていたのです!!
半分近い損失です。私の青ざめっぷりは想像できるでしょう(爆)。


手放すにも手放せない状態に突入してしまいました・・・。


このとき初めて「投資するにはそれなりの勉強を自分で行ってからはじめること」「大事なお金、潤沢な経済状態なら株でも投資信託でもやればいいかもしれないが、虎の子の貯金ならそれはやっぱり手堅く残すべき。200万が201万になることと、200万が120万になることを比べたらやっぱり私の身分では投資信託は身に過ぎた選択だったのだ。」ということに気づきました・・・。80万の損失は戻ってこないのだから・・・。


しかし、小泉総理の構造改革路線と好景気で株価がじわりじわりと値をあげ、120万の損失が、今度は時価評価額220万に戻ったんですよ!!ラッキー!
これでもう少し増えるまで置いておこう~と欲を出したら、今度はサブプライムローンショックで一気に株価が下落し始めました・・・。


売るタイミングを見計らうのもストレスがたまるものです。
だって「損したくない」気持ちしかないわけですから。


ちょうど家を建てるときだったので、その頭金にしようと思って毎日その投資信託の時価評価額をチェックしていたんですが、こんなに心臓に悪いことってないですよ。お金の上げ下げで一喜一憂しなければなりません。
購入金額は一口1万円だったけれど、結局買取は一口9,600円程度になりました。結局、損失を出したんですね。傷は浅くすみましたが・・・。


現在、その投資信託の基準価格は下がりに下がって、一口4,428円(10/29現在)。
もし私が引き続きこれを持っていたら、4,428×200口=885,600円。半額以下のバックしかありません。100万以上の損失ですよ。


私は自分が苦労して働いて貯めてきたお金だったのに、それこそ浅はかな知識とノリで不慣れな投資なんかに手を出してしまい、結局売却するときはタイミングを計るために一ヶ月くらい株価のニュースに過敏になっていたし、毎日ファンドの実績をHPでチェックしてました。そのモヤモヤや落ち込みは、私はもう二度と味わいたくないですね。私は無理です(笑)。耐え切れませんもの。


今の株安で多くの投資家が下を向いてしまうような、それこそパソコンの画面やニュースの画面に釘付けになってしまう心理が働いているかもしれません。


投資信託や株は、ハイリスクハイリターン。ハイリターンのときはやめられないかもしれません。が、それにともなうリスクもまたつきものです。
リスクが財産を食い尽くすことがあっても平気ならマネーゲームもできるかもしれませんが、少なくとも庶民にはなかなかそのような悠然とした待ちの姿勢はできません。イライラしたり、ハラハラしたりの繰り返しの日々になるでしょう。


私は最初の投資信託で大きく躓いてよかったと思っています。
欲を出すとそれなりの苦労が出てくるし、わけもわからず損をこうむると何かに八つ当たりしたくなる、そんな自分をかっこ悪いと思いました。


とかく人間は多額のお金を持っていると判断力が狂うのですね。
200万なんて、投資のプロから見れば小銭のようなものかもしれませんが、私にとっては大金でした。深く考えずただ欲を追求して、10万程度の損失で済んだことは幸いだったのかもしれません・・・。


死ぬときはどんな大金持ちでも、あの世まで札束を抱えていくことはできません。裸の自分だけがあの世に行きます。つい先日は宝くじで二億円を当てた女性が交際相手に殺害されてしまったという悲しいニュースもありました。
お金で命は買えません。それなのにお金が理由で命を奪われるなんて悲劇以外の何者でもありません。
お金と上手に付き合いながら、欲にまみれないように自己をコントロールする・・・それは私たちにとって非常に重要な課題です。


お金と上手に付き合うと言うより、欲と上手に付き合うと言ったほうが正解かもしれませんね・・・。
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プロフィール
HN:
志我雨音(しがあまね)
性別:
女性
職業:
占い師・レイキヒーラー・主婦
趣味:
ゆっくりとひとりカフェ♪
自己紹介:
日記をただつれづれなるままに書くだけでなく、自分にも、皆さんにも何かを感じていただけるような文章を作り上げたいと思います。
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